SNS運用をしているものの、海外展開やインバウンド集客で成果が出ないことはないでしょうか。海外ユーザーを対象とする場合は、対象国で使われているSNSを知る必要があります。
本記事では、日本と世界のSNS利用者数ランキングや年代別の利用動向、主要国別の人気プラットフォームを解説します。Meltwaterの独自レポート「Digital 2026: グローバル・デジタルレポート」や各社の公式データを基に、日本と世界のリアルな実態をまとめました。
自社のターゲット層に最適な媒体を見極め、費用対効果の高いグローバルなデジタル戦略を構築しましょう。
日本と世界のSNS利用者数推移
日本と世界のSNS利用者数ランキング
日本と世界の年代別SNS利用率
日本で利用者数が多い主要SNSの特徴
日本で利用者数が急成長中のSNS
海外で人気だが日本国内ではマイナーなSNS
世界各国の人気SNSランキング
まとめ|グローバルな動向をつかみ最適なSNSを選択しよう
日本と世界のSNS利用者数推移
Meltwaterの2025年10月時点の調査によると、世界のSNS利用者数は56億6,000万人に達しました。日本のSNS利用者数も9,900万人規模まで拡大し、国内外の双方で増加傾向が続いています。
デジタルマーケティング戦略で成果を出すには、各SNSの利用者数やユーザー層への理解を深め、自社のターゲット層と各SNSの利用者層が合致するかを見極める必要があります。
▶︎あわせて読みたい:SNSマーケティングとは?代表的な5つの手法や進め方・成功事例を解説
日本と世界のSNS利用者数ランキング
国内外でのSNS月間アクティブユーザー数(MAU)ランキングを見ていきましょう。
日本のSNS利用者数ランキング
日本国内の月間アクティブユーザー数上位10のSNSは以下の通りです。
| 順位 | 日本で利用されているSNS | 国内月間ユーザー数 |
|---|---|---|
| 1位 | LINE | 9,800万人(2025年3月末時点)*1 |
| 2位 | YouTube | 7,370万人(2024年5月時点)*2 |
| 3位 | X(Twitter) | 6,800万人(2025年7月時点)*3 |
| 4位 | 6,600万人(2023年時点)*4 | |
| 5位 | TikTok | 4,200万人(2025年11月時点)*5 |
| 6位 | 2,600万人(2019年7月時点)*6 | |
| 7位 | 1,280万人(2025年3月時点)*7 | |
| 8位 | Threads | 1,230万人(2025年8月時点)*8 |
| 9位 | BeReal | 500万人(2025年5月時点)*9 |
| 10位 | 400万人(2025年8月時点)*10 |
参照:
1 LINEヤフー株式会社「LINEヤフー 媒体資料」
2 Think with Google「好きと出会える YouTube は、深掘り、行動につながる場所へ —— ショート動画とテレビ視聴が成長を牽引」
*3 Web担当者Forum「XのAI「Grok」が進化! 日本法人社長が教える「インサイト発見」の“超実践ワザ”」
*5 TikTok「TikTok、日本の月間アクティブユーザー数が4,200万を突破!」
*6 CNET Japan「フェイスブック ジャパン長谷川代表が語る「退任の真意」--独占ロングインタビュー」
*7 EVOLUTiON「セレンディピティと“発見”をもたらす。Pinterest×CARTAが描く新時代の顧客接点」
*8 コマースピック「ヴァリューズが2025年最新SNSユーザー数調査結果を発表 - Threadsが222%成長、LINEが7,080万人で首位」
*9 PR TIMES「BeReal初のセミナーを開催「BeReal. Time Z世代の「今」を動かす、2分間の感情設計。」
*10 Linkedin「速報!2025年4-6月でLinkedInメンバー数が最も増えた国と日本の今後を考える」
国内ではLINEが全世代の連絡インフラとして定着し、圧倒的な首位を獲得しています。また、XやInstagramも利用者が増えています。動画共有系ではYouTubeがトップで、TikTokも若年層を中心に利用が拡大されています。
世界のSNS利用者数ランキング
グローバル市場における月間アクティブユーザー数上位10のSNSは、2025年10月時点での調査では以下の通りです。
| 順位 | 世界で利用されているSNS | 世界の月間ユーザー数 (2025年10月時点) |
|---|---|---|
| 1位 | 30億7,000万人 | |
| 2位 | Instagram | 30億人 30億人 |
| 4位 | YouTube | 25億8,000万人 |
| 5位 | TikTok | 19億9,000万人 |
| 6位 | 14億1,000万人 | |
| 7位 | Telegram | 10億 |
| 8位 | Messenger | 9億4200万 |
| 9位 | Snapchat | 9億3,200万人 |
| 10位 | 7億6,500万人 |
参照:Meltwater「Digital 2026: グローバル・デジタルレポート」P. 417
世界市場では、FacebookやInstagram、WhatsAppなどMeta社系列のサービスが圧倒的なシェアを占めています。WhatsAppとTelegramは、チャットやビデオ通話を使ったコミュニケーション型のSNSです。また、中国で浸透しているWeChatや、欧米で根強い人気を誇るRedditなども上位にランクインしています。
日本と世界の主要SNSの違い
日本と世界では、普及しているSNSが異なります。
| 順位 | 日本のSNS | 国内月間ユーザー数 | 世界のSNS | 世界月間ユーザー数*10 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | LINE | 9,800万人*1 | 30億7,000万人 | |
| 2位 | YouTube | 7,370万人*2 | Instagram / WhatsApp | 各30億人 |
| 4位 | 6,600万人*4 | YouTube | 25億8,000万人 | |
| 5位 | TikTok | 4,200万人*5 | TikTok | 19億9,000万人 |
| 6位 | 2,600万人*6 | 14億1,000万人 | ||
| 7位 | 1,280万人*7 | Telegram | 10億人 | |
| 8位 | Threads | 1,230万人*8 | Messenger | 9億4200万 |
| 9位 | BeReal | 500万人*9 | Snapchat | 9億3,200万人 |
| 10位 | 400万人*10 | 7億6,500万人 |
参照:
1 LINEヤフー株式会社「LINEヤフー 媒体資料」
2 Think with Google「好きと出会える YouTube は、深掘り、行動につながる場所へ —— ショート動画とテレビ視聴が成長を牽引」
*3 Web担当者Forum「XのAI「Grok」が進化! 日本法人社長が教える「インサイト発見」の“超実践ワザ”」
*5 TikTok「TikTok、日本の月間アクティブユーザー数が4,200万を突破!」
*6 CNET Japan「フェイスブック ジャパン長谷川代表が語る「退任の真意」--独占ロングインタビュー」
*7 EVOLUTiON「セレンディピティと“発見”をもたらす。Pinterest×CARTAが描く新時代の顧客接点」
*8 コマースピック「ヴァリューズが2025年最新SNSユーザー数調査結果を発表 - Threadsが222%成長、LINEが7,080万人で首位」
*9 PR TIMES「BeReal初のセミナーを開催「BeReal. Time Z世代の「今」を動かす、2分間の感情設計。」」
*10 Linkedin「速報!2025年4-6月でLinkedInメンバー数が最も増えた国と日本の今後を考える」
*11 Meltwater「Digital 2026: グローバル・デジタルレポート」
日本で圧倒的なシェアを持つLINEは、世界ランキングでは上位に入っておらず、主に日本国内向けに特化されたSNSであることが分かります。また、X(Twitter)の日本国内のユーザー数は、世界と比較して利用率が高いのも特徴です。反対に世界トップのFacebookは日本国内では利用率が低いです。
日本と世界の年代別SNS利用率
総務省の調査データによると、国内の年代別SNS利用率は以下のようになりました。
参照:総務省「令和3年通信利用動向調査の結果」
令和3年(2021年)では20代が93.2%で最も高く、次いで10代が90.7%、30代が89.5%となっています。13歳以上は全世代で前年より利用率が上がっていることが分かります。特に60代と70代の伸び率が顕著です。
世界の年代別利用率は65歳以上で90%弱となるものの、16〜64歳は95%以上を占めています。国内外ともにSNSは全世代で定着しているといえます。
日本で利用者数が多い主要SNSの特徴
日本で多くのユーザー数を抱えるSNSの特徴を解説します。
参照:Meltwater「Digital 2026: グローバル・デジタルレポート」
総務省「令和6年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」
LINEの利用者数・特徴
LINEはチャットをメインとし、動画投稿やニュースの閲覧などもできるコミュニケーション型のSNSです。
▶日本の月間アクティブユーザー数:9,800万人(2025年3月末時点)/日本第1位
利用者の年齢層:10~60代の各世代で90%以上
▶世界の月間アクティブユーザー数:1億9,400万人(2024年1月末時点)
主な利用国:日本、台湾、タイ
LINEは日本国内でのみ利用可能と思われがちですが、東南アジアでも利用できる国があります。LINEが海外に広まったのは、LINEスタンプが要因の一つとされています。国内では最もお気に入りのSNSとしてLINEを挙げる日本のユーザーの割合は43.2%のトップで、2位のXの14.0%を大きく離しました。世界的に見ると利用できる国は限られていますが、LINEは日本では生活に欠かせない存在といえるでしょう。
参照:LINEヤフー株式会社「LINEのグローバル事業がシェアを拡大し続ける理由」
Facebookの利用者数・特徴
Facebookは、写真や動画をシェアしたり、メッセージで近況をやり取りしたりできるSNSです。実名登録を前提としており、信頼性が高いのが特徴です。
▶日本の月間アクティブユーザー数:2,600万人(2019年7月時点)/日本第6位
利用者の年齢層:30~50代の利用率が高い
▶世界の月間アクティブユーザー数:30億7,000万人(2025年10月時点)/世界第1位
利用率の高い国トップ5:フィリピン、メキシコ、モロッコ、ハンガリー、ナイジェリア
利用者の年齢層:若年層からシニア層まで、どの世代でも5~6割程度
利用の主な目的:家族や友人との連絡手段、写真や動画のシェア
日本でも世界でも、Facebookの利用者数は近年は横ばいが続いています。日本では世界的に見て、ロシアや中国と並んで利用率が低いことが特徴です。
Instagramの利用者数・特徴
Instagramは、写真や動画など視覚的な発信に特化したSNSです。直感的な共感を生み出しやすいため、美容や飲食、旅行業界などの商材と強い親和性を持ちます。
▶日本の月間アクティブユーザー数:6,600万人(2023年時点)/日本第4位
利用者の年齢層:16~34歳の利用率が高い
▶世界の月間アクティブユーザー数:30億人(2025年10月時点)/世界第2位
利用率の高い国トップ5:ブラジル、トルコ、ナイジェリア、アルゼンチン、チリ
利用者の年齢層:16~34歳の利用率が高い
利用の主な目的:写真・動画の投稿やシェア
Instagramは、日本と世界ともに、女性の利用率が男性を上回っていることが共通点です。利用者は年々増加し、特に日本では60代の利用率が伸びています。世界的な視点ではFacebookと同様に、日本はロシアや中国と並んで利用率が低いです。
▶︎あわせて読みたい:Instagramインサイトの見方・分析方法を解説!
YouTubeの利用者数・特徴
YouTubeは長尺動画やショート動画が共有できるSNSです。
▶日本の月間アクティブユーザー数:7,370万人(2024年5月時点)/日本第2位
利用者の年齢層:全世代で利用率が高く、特に10~40代は90%以上
▶世界の月間アクティブユーザー数:25億8,000万人(2025年10月時点)/世界第4位
利用率の高い国トップ5:フィリピン、インド、南アフリカ、タイ、ベトナム
利用者の年齢層:年齢が若いほど利用率が高く、特に16~34歳は6割以上
利用の主な目的:歌や映画の検索
YouTubeの日本での利用層は、世界の利用層と異なり全世代に渡ることが特徴です。YouTube広告のリーチ率も、日本は世界で6位を獲得しています。世界では利用されているSNS第4位ですが、近年の利用者数は横ばいを続けています。
X(Twitter)の利用者数・特徴
X(Twitter)はテキスト主体のSNSです。ショートメッセージが多く活用されるため匿名性とリアルタイム性が高く、リポスト機能による情報拡散もスピーディーです。
▶日本の月間アクティブユーザー数:6,800万人(2025年7月時点)/日本第3位
利用者の年齢層:特に10~30代の利用率が高い
▶世界の月間アクティブユーザー数:5億5,700万人(2025年10月時点)/世界第10位
利用率の高い国トップ5:ナイジェリア、サウジアラビア、ケニア、トルコ、インドネシア
利用者の年齢層:若くなるほど利用率は高く、どの世代でも男性が女性より約10%上回る
利用の主な目的:ニュースの閲覧
世界では利用者が増えたり減ったりしていますが、日本国内の利用率は年々上がっています。X広告のリーチ率世界ランキングでは、日本はアメリカに次ぐ2位であることからも、多くの人に利用されていることがうかがえます。Webトラフィックの参照元としても、Xは国内で約47%とトップです。
▶︎あわせて読みたい:X(Twitter)で特定のアカウントの情報収集・分析をする手法やおすすめツールを紹介
TikTokの利用者数・特徴
TikTokはショート動画に特化したSNSです。
▶日本の月間アクティブユーザー数:4,200万人(2025年11月時点)/日本第5位
利用者の年齢層:特に10~20代の利用率が高い
▶世界の月間アクティブユーザー数:19億9,000万人(2025年10月時点)/世界第5位
利用率の高い国トップ5:ナイジェリア、タイ、ベトナム、フィリピン、サウジアラビア
利用者の年齢層:特に10~20代の利用率が高い
利用の主な目的:エンターテイメント
TikTokは、日本でも世界でも、女性の利用率が男性をやや上回る点が共通しています。日本では2025年後半から、広告のリーチ率が一気に伸びました。
日本で利用者数が急成長中のSNS
近年、新しいコミュニケーションの形を提供するSNSが登場し、若年層を中心にユーザーを増やしています。
Threads
Meta社が提供するThreadsは、テキスト主体のSNSです。Instagramの登録者が利用できます。X(Twitter)が意見のやり取りやニュースの共有などに使われるのに対し、Threadsはプライベートなやり取りに使われるのが特徴です。
2025年8月時点で全世界の月間アクティブユーザー数は4億人を突破し、日間アクティブユーザー数ではX(Twitter)を上回る勢いです。台湾をはじめとした東南アジアでの利用率が高くなっており、特に25~34歳の層に支持されています。
日本国内では、サービス開始の2023年から2年間で月間ユーザー数が1,230万人に達しました。主な年齢層は世界と同様に25~44歳です。世界的に見ると、日本での全体的な利用率はまだ低い傾向ですが、今後も成長が見込まれるでしょう。
参照:Meta「Threads、最大10,000字の長文テキストを添付して投稿できる新機能を導入」
Meltwater「Digital 2026: グローバル・デジタルレポート」
▶︎あわせて読みたい:Threads(スレッズ)を徹底解剖!特徴やX(Twitter)との違い、使い方を解説
BeReal.
BeReal.はフランス発のSNSです。1日1回ランダムに届く通知から2分以内に写真を投稿する仕組みで、無加工の飾らない日常を共有できる点が最大の特徴です。
2024年11月時点で、全世界で4,000万人超、日本国内でも前年比1.7倍の月間450万人のユーザーを獲得しており、Z世代を中心に急成長しています。広告においても自然な表現でユーザーを引きつけ、効果を高めています。
参照:Voodoo「Voodoo acquires BeReal to take authentic social network to new heights」
Business insider Japan「BeReal広告が日本で好調」
海外で人気だが日本国内ではマイナーなSNS
グローバル市場で圧倒的なユーザー数を誇るものの、日本国内ではあまり普及していないソーシャルメディアを解説します。
WhatsAppは、メッセージのやり取りをメインとしたSNSです。Meta社が運営しています。チャットや通話でのやり取りができ、高いセキュリティを備えています。LINEのように友だち申請しなくても、電話番号で自動的につながることができます。
世界の月間アクティブユーザー数は2025年10月時点で30億人で、近年はほぼ横ばいを続けています。アフリカや中南米、ヨーロッパ、東南アジアなどの地域で定着しています。年齢が若くなるほど利用率は上がるものの、若年層とシニア層でそれほど大きな差はありません。
参照:Meltwater「Digital 2026: グローバル・デジタルレポート」
WeChatは、中国のテンセント社が開発したSNSです。チャット機能やモバイル決済を備え、中国の生活インフラとして定着しています。海外サービスが規制されている中国市場において、情報収集の主要な手段としても根付くSNSです。
世界の月間アクティブユーザー数は、2025年10月時点で14億1,000万人に上ります。中国で最も多く利用されていますが、中国国内でしか使えない「Weixin(微信)」と異なり、国外向けのWeChatは日本でも使用することが可能です。
参照:Meltwater「Digital 2026: グローバル・デジタルレポート」
Snapchat
Snapchatは、写真を共有できるSNSです。閲覧後に投稿が自動で消去される独自の機能を持ち、投稿が残らない気軽さと、ARレンズを使ったコミュニケーションが特徴です。
全世界のユーザー数は2025年10月で4億6,900万人に達し、特にヨーロッパや中東、アフリカなどで利用されています。年齢が若いほど利用率は高く、特に16~24歳が約40%を占めます。日本では2025年からユーザー数の伸びが顕著になり、2025年10月で146万人に達しました。特に18~24歳の若年層から支持を集めています。
参照:Meltwater「Digital 2026: グローバル・デジタルレポート」
Redditは、専門的なコミュニティから構成される世界最大級の掲示板型SNSです。製品・サービスの宣伝にも活用でき、世界的に見てもブランドサーチを目的として使われることが多いのが特徴です。
世界の月間ユーザー数は2025年10月時点で7億6,500万人であり、16~34歳の層に支持されています。アメリカ・カナダ・ニュージーランドなどの英語圏での利用率が高いです。日本では利用率がかなり低いものの、ChatGPTの回答生成における引用ドメインとして、Redditは日本国内で1位を獲得しました。2位の英語版Wikipediaより約1.3倍もの差で、影響力の大きさが見てとれます。
参照:ahrefs blog「AI 検索エンジンの日本国内の「情報源」を徹底比較」
Sociallyin「Reddit Statistics 2026: Revenue, Users & IPO Data」
Meltwater「Digital 2026: グローバル・デジタルレポート」
▶︎あわせて読みたい:LLMOとは? SEOとの違い・具体的な対策・ツール活用を解説!
世界各国の人気SNSランキング
世界各国の人気SNSランキングは、どのような傾向があるのでしょうか。「16歳以上のユーザーが最も好きだと答えた媒体の割合」のトップ5を紹介します。
参照:Meltwater「Digital 2026: グローバル・デジタルレポート」
インド
インドにおいて、16歳以上のユーザーがお気に入りとして挙げたSNSの上位5つは以下の通りです。
| 順位 | インドの人気SNS (2025年10月時点) | 人気率 |
|---|---|---|
| 1位 | 37.3% | |
| 2位 | 27.7% | |
| 3位 | 14.2% | |
| 4位 | Telegram | 3.7% |
| 5位 | Snapchat | 3.4% |
日本では馴染みの薄いTelegramは、チャットやビデオ通話などのコミュニケーションに特化したSNSです。高い匿名性とセキュリティを備え、世界では16~34歳の若年層の利用率が高いです。
中国
中国で人気のSNSは以下の通りです。
| 順位 | 中国の人気SNS (2025年2月時点) | 人気率 | SNSの特徴 |
|---|---|---|---|
| 1位 | Weixin(微信)/ WeChat | 48.0% | メッセージのやり取りがメインのSNSで、モバイル決済も可能 |
| 2位 | Douyin(抖音) | 29.3% | 中国国内に特化したTikTokで、グループチャット機能もあり |
| 3位 | Kuaishou(快手) | 4.5% | 地方都市をターゲットにした動画配信SNS |
| 4位 | Xiaohongshu(小红书) | 4.2% | 写真や動画が共有できる「中国版Instagram」で、ターゲット層は20~30代の女性 |
| 5位 | 3.0% | 長年中国国内利用されているチャットSNS |
海外サービスが制限される中国では独自の国内SNSが市場を独占していますが、なかでもWeChatの人気は圧倒的で、生活に浸透していることが分かります。
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国において、お気に入りとして挙げられたSNSは以下の通りです。
| 順位 | アメリカ合衆国の人気SNS (2025年10月時点) | 人気率 |
|---|---|---|
| 1位 | 27.2% | |
| 2位 | 15.1% | |
| 3位 | TikTok | 14.1% |
| 4位 | iMessage | 6.9% |
| 5位 | X(Twitter) | 4.5% |
日本ではプライベートでのやり取り手段としてLINEが主流ですが、アメリカではFacebookのほか、Apple製デバイスに標準搭載されているiMessageが使われています。
イギリス
イギリスにおいて、16歳以上のユーザーがお気に入りとして挙げたSNSの上位5つは以下の通りです。
| 順位 | イギリスの人気SNS (2025年2月時点) | 人気率 |
|---|---|---|
| 1位 | 31.3% | |
| 2位 | 18.0% | |
| 3位 | 13.1% | |
| 4位 | TikTok | 11.4% |
| 5位 | X(Twitter) | 4.5% |
WhatsAppやFacebookなど、家族や友達とメッセージのやり取りができるSNSが人気のようです。WhatsApp Businessを導入したり、Facebookの実名制を応用したりすることで、ビジネス用としても利用することができます。
ドイツ
ドイツで人気のSNSは以下の通りです。
| 順位 | ドイツの人気SNS (2025年10月時点) | 人気率 |
|---|---|---|
| 1位 | 44.8% | |
| 2位 | 15.0% | |
| 3位 | 11.5% | |
| 4位 | TikTok | 8.0% |
| 5位 | 2.4% |
イギリスと同様にWhatsAppが首位ですが、ドイツでは44.8%とさらにシェア率が高いのが特徴です。Pinterestは探索型のSNSで、Web上の画像や動画をコレクションして保存したりシェアしたりすることができます。
まとめ|グローバルな動向をつかみ最適なSNSを選択しよう
日本と世界では、主流となるSNSが大きく異なります。海外進出やインバウンド集客で成果を出すには、国による利用動向を正確に把握したうえでの媒体選びが不可欠です。
常に変化するSNS市場のトレンドを追うには、継続的なソーシャルリスニングが求められます。Meltwaterのソーシャルリスニングツールを活用すれば、世界中のプラットフォームを横断して現地のリアルな消費者の声を拾い上げ、グローバルな分析が可能です。自社のターゲット層に合致するSNSを見極め、売上向上に直結するマーケティング戦略を展開しましょう。
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元にMeltwaterと本記事のタイトルを記載のうえご利用ください。
※数値は出典元の公表データに基づき作成していますが、最新の状況とは異なる場合があります。本データを利用したことにより生じた損害等について、当社は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承のうえ、ご自身の判断でご利用ください。
この記事の監修者:
宮崎桃(Meltwate Japanエンタープライズソリューションディレクター)
国際基督教大学卒。2016年よりMeltwater Japan株式会社にて新規営業を担当。 2020年よりエンタープライズソリューションディレクターとして大手企業向けのソリューションを提供。 ソーシャルメディアデータ活用による企業の課題解決・ブランディング支援の実績多数。 趣味は映画鑑賞、激辛グルメ、ゲーム

