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リソース不足、成果測定、生成AI活用がPRの未来を左右

Meltwater、1,100名以上のPR担当者調査による「2026年PRの最新状況」レポートを公開

プレスリリース

Jan 15, 2026

ソーシャルリスニングプラットフォームを開発・提供するMeltwater Japan株式会社(所在地:東京都渋谷区、執行役員社長:赤田将之、以下「Meltwater」)は、世界中のPR・広報担当者1,100名以上を対象に実施した調査をまとめた「2026年PRの最新状況レポート」を公開しました。本レポートは、グローバルでPR業界を牽引するエージェンシー We. Communications との共同制作により、現場のリアルな課題と将来像を深く掘り下げています。

2026年PRの最新状況レポート

PR・広報の役割や期待、課題は急速に変化しており、特に生成AIの台頭、誤情報への対応、予算制約のもとでの成果が求められています。本レポートは、こうした業界の転換期におけるPR・広報担当者への調査により、その実態をデータで明らかにし、戦略立案・実行に役立つベンチマークを提供します。

調査概要

対象者:世界のPR・広報担当者 1,100名以上

調査内容:生成AI活用状況、成果指標、予算見通し、リーダーシップの課題 など

調査方法:オンライン調査

レポートはこちら:

https://www.meltwater.com/jp/resources/state-of-pr

主なハイライト

  • PR担当者の最大の課題は「リソース不足」
  • 回答者の24%がリソース不足を最大の課題と回答。PRへの期待が高まる一方、回答者の約半数は5名未満の少人数チームで業務を担い、2026年の予算は横ばいと見込む声が過半数を占めています。CEOをはじめとする経営層が予算決定に関与するケースが多い中、PR活動をビジネスインパクトとして可視化することが、今後の投資獲得において重要であることが示されました。

  • PRの中核業務は変わらないが、守備範囲は拡大
  • メディアリレーションやストーリーテリングといった従来のPR業務は依然として中核である一方、ソーシャルメディア運用やインフルエンサー施策を担うPR担当者は増加しています。
  • 実際には、約半数がソーシャルメディアを管理し、36%がインフルエンサー戦略を担当しているにもかかわらず、それらを主要業務と認識している割合は低く、PRの役割定義と実態の間にギャップがあることが明らかになりました。

  • 成果測定は依然としてPR最大の壁
  • 2026年においても、PR成果の測定は露出量などの活動指標が中心であり、シェア・オブ・ボイス、センチメント、メッセージ浸透度といった戦略的指標は十分に活用されていない状況です。
  • 一方で、経営層はPR活動が事業成果にどう貢献しているのか、より明確な説明を求めています。AIを活用した分析や統合ダッシュボードにより、メディア成果とビジネスKPIを結びつけることが、今後の重要テーマとなっています。

  • 生成AIは「実験段階」から「必須ツール」へ
  • 生成AIはもはや試験的な存在ではなく、多くのPR部門で日常業務に統合されています。
  • コンテンツ作成、報道分析の要約、キャンペーンのアイデア創出、レポーティングなど、幅広い業務で活用が進んでおり、懸念点は品質よりも雇用や予算への影響に集中しています。一方で、約2割は「特に懸念はない」と回答しており、AIが人の創造性や戦略性を高める存在として受け入れられていることが分かります。

  • PR業務の多くが「対応作業」に費やされている
  • 危機対応、突発的なメディア対応、定常的なレポーティングなど、リアクティブな業務がPR担当者の多くの時間を占めていることも明らかになりました。
  • こうした業務は、AIや最新のメディアインテリジェンスツールによって効率化できる領域であり、PR担当者が戦略立案や価値創出に集中できる環境づくりが求められています。

本レポートが示す最大のメッセージは明確です。2026年のPRには、組織・データ・テクノロジー・経営とのアラインメント、そしてスピードとインテリジェンスが不可欠です。

PRの本質であるストーリーテリングや関係構築は変わらない一方で、AIと統合分析を活用できるPRチームこそが競争優位を築く時代が到来しています。

「2026年PRの最新状況レポート」は、戦略設計、ツール投資、KPI構築、社内コミュニケーション強化策立案に活用できます。メディア関係者、PR・広報担当者、経営層、マーケティングリーダーにおすすめの資料です。