業界のエディトリアルの傾向の追跡、ジャーナリストや編集者とオーディエンスの望むコンテンツについての議論、掲載を確保するため、あるいはビジネスパートナーのための寄稿記事を掲載してもらうための興味深いピッチの検討。PRプロフェッショナルとして送るあなたの毎日は、洞察を生み出す瞬間にあふれています。あなたの生み出したまさにその洞察は、エンゲージメントおよびブランド認知度を高める素材の優先順位を決定するコンテンツチームの一助となります。PRとコンテンツマーケティングを統合することの利点は、PRだけにありません。コンテンツチームも、PRの有する見識に簡単にアクセスすることができるため、コンテンツの決定に役立てたり、組織全体においてメッセージの整合性を確保したりすることができます。

コンテンツマーケティングがPRにとって有益となるための3つの主な方法

1. 寄稿コンテンツとアーンドメディアを推進する

ソーシャルチャネル上で寄稿コンテンツやアーンドメディアの共有をブランドアンバサダーに促すことに加えて、コンテンツのリーチをさらに拡大させるには、さまざまな有料の方法も活用することもできます。たとえば、OutbrainやTaboolaなどのコンテンツ推奨サービスを利用することで、Fast Company、Mashable、USA Today、The Huffington Post、CNN、NBC Newsなど、広告モジュールを持つウェブサイトで記事の見出しとURLを宣伝することができます。また、Twitter、LinkedIn、Facebookの有料ソーシャル広告を使うことで、苦労して手に入れた掲載記事へのトラフィックを増やすことができます。

2. 寄稿記事を書いて掲載してもらう

素晴らしいストーリーアイデアを売り込んでいるのに、なかなか注目されないことにフラストレーションを感じていませんか?それなら思い切って、あなたの会社のエグゼクティブの署名入りで寄稿記事を書いて、寄稿記事を募集している出版社に狙いを定めて売り込んでみるのはどうでしょう?Mashable、HBR、Forbesをはじめとする人気オンラインプロパティの多くは、ゲスト寄稿プログラムが盛んです。そして、チャンスは1回限りの掲載に限りません。記事が好評を得れば、エグゼクティブに連続コラムの依頼が舞い込むことだってあるでしょう。寄稿記事は、エグゼクティブチームの考えるリーダーシップのプラットフォームを構築するための素晴らしい方法です。定期的なメディアインタビューに比べて、コントロールしやすいというおまけも付いてきます。

3. SEOに最適化されたプレスリリースを書く

そうです、SEOの最適化はウェブサイトのコンテンツのためだけではありません。プレスリリースはインターネットやGoogle上で広く配信されるため、従来の姿勢を変えると、プレスリリースのリンクの価値が失われます。SEOに最適化されたプレスリリースを作成することで、関連性の高い重要なトラフィックをウェブサイトへ誘導することが可能です。もちろん、よく練られたプレスリリースをストーリーの究極の源泉として位置付けることは言うに及びません。したがって、デジタルチームによるSEOのキーワード決定時には、PRも同席し、SEOキーワードとPRのメッセージングプラットフォームとの整合性を確保することが重要です。

PRがコンテンツマーケティングにとって有益となるための3つの主な方法

1. エディトリアルの洞察を共有する

編集者やジャーナリストの仕事は正しいコンテンツを正しく使うことにかかっています。PRチームは、その編集者やジャーナリストと継続的に対話を行っているため、エディトリアル上の観点からどのようなコンテンツが魅力的であるかを理解しています。このような情報をコンテンツの「編集長」へ提供することで、コンテンツチームはこれらの情報に基づいて、PRのメッセージングプラットフォームと一致するエディトリアルプランを作成することができます。

2. コンテンツチームと顧客を結びつける

PRはインタビュー時に顧客を集めることから、製品を実際に使った経験やユニークな使用事例を持つさまざまな顧客と関係を築くことができます。コンテンツチームと関連性の高い顧客とを結びつけることで、ブランドオーディエンスについてのコンテンツチームの理解を高めることができます。また、オーディエンスに関連する本物の顧客ストーリーのアイデアを提供することもできます。

3. 鍵となるコンテンツアセットを増幅させる

コンテンツチームは、ホワイトペーパーやウェビナーなど、ウェブサイトコンテンツの中核となる数多くのアセット制作に多大なリソースを投入しています。インフルエンサーのアウトリーチがいくらか組み合わされば、簡単なプレスリリースでも、リーチの拡大やROIの向上において、鍵となるコンテンツを大きく助けることができます。

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執筆者:Meltwater, Erika Heald