2009年に運用が開始された仮想通貨「ビットコイン」。3年ほど前に日本を拠点とした取引所が破綻してからあまり名前を聞かなくなっていましたが、ここ一週間ほどで家電量販店のビックカメラやLCCのピーチ・アビエーションなどの企業がビットコインの決済導入の発表やランサムウエアの身代金に使われるなど、ニュースで頻繁に取り扱われています。

過去6年のニュース上のメディア露出を見ても、露出の件数も最近になるまでは大きく変動しているのが分かります。

2017年(今日、5月25日まで)のニュース露出件数も(SNSとは比べ物になりませんが)右肩上がりなのが分かります。

上記同期間(2017年)のニュースとSNSの露出を比較すると圧倒的にSNSでの会話が多いのが分かります。

*緑線がSNS、青線がニュース

ニュースそしてSNSの露出の中で上がってくるキーワードがどのようなものかと思い、「トレンド」というフレームでデータをまとめた結果、やはり「ビックカメラ」や「ランサムウェア」などの単語がビットコインと関連して露出されていることが見えます。

ニュースとは違い、SNSではビットコインの話題ではなく、ビットコイン自体と関連のある「TLC」や「ノアコイン」などのキーワードが出てきています。

海外旅行客の利用を想定しての導入されていると考えられているビットコインですが、今後どのような企業が取り入れ、ニュース・SNSとともにどのように話題になっていくのかがとても興味深いです。

============================================================

分析対象のソーシャルメディア、ネット記事分類は以下の通りです。

  • ソーシャルメディア:Instagram, Twitter, Facebook, YouTube, ブログ、製品レビュー、フォーラ ム(掲示板。具体的にはログ速、お悩み掲示板等。)、コメン ト(ニュース記事やブログなどにされているコメント)で公開されているもの
  • オンラインニュース:全世界で250,000媒体、日本は6,000媒体。五大紙(読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞)のネットニュースを含みます)