ソーシャルメディアは、多くの面で私達の生活を変えました。私達はネットのレビューを基に新しいレストランへ出掛け、時間や場所の制約を受けずに友人達と交流します。そして、従来とは全く異なるやり方で世界のオーディエンスと接触することができます。以下は、注目すべき統計データです。

  • インターネットのユーザー数は31億7,000万人、ソーシャルメディアのアクティブユーザー数は23億人である
  • リテールブランドの91%が、2つないしそれ以上のソーシャルメディアチャネルを活用している
  • インターネットユーザーは、平均54個のソーシャルメディアアカウントを持っている
  • ソーシャルメディアユーザーの数は昨年、1億7,600万人増加した
  • モバイルのソーシャルネットワークには、毎日100万人のアクティブユーザーが新たに加わっている(1秒に12人)
  • Facebook MessengerとWhatsappは、1日あたり600億件のメッセージを処理している

ソーシャルメディア上に溢れる数々のメッセージ、画像、そして広告。それらノイズの中から企業間(B2B)ソーシャルメディアマーケティングはいかに突出することができるのでしょうか?

では、確実にメッセージを届けるために、回避すべき5つの間違いをご紹介しましょう。

1.投稿しすぎる

1日に何度もFacebookに投稿して、煩わしくなり始めている友達っていますよね?そう、モーニングラテから飼い犬のクロエの写真、そして友達とのランチの様子をアップするその友達。もし、コメントが匿名だったら、皮肉のひとつでも書いてやりたいものです。ソーシャルメディアマーケティングとは、ブランドの認知度を高めることと潜在顧客を困らせないこと。このバランスだと言って間違いないでしょう。

投稿の頻度に関する一般的なガイドラインを、オンラインマーケターのケラン・スミスは以下のように提唱しています。

  • Twitter – 1日3回
  • Facebook – 1日2回まで
  • LinkedIn – 平日1日あたり1回、または1ヶ月に計20回
  • Google+ – 1日3回
  • Pinterest – 1日に少なくとも5回
  • Instagram – 1日1回

上に挙げた数字よりも多く投稿すると、オーディエンスはあなたの投稿を読まなくなるとスミスは言います。

2.関連性または一貫性のないコンテンツを投稿する

オーディエンスは忙しいため、簡単に注意をそらします。そのため、コンテンツはブランドとの関連性および一貫性が高いもの、また興味深くて目を引くものでなければなりません。絶対に画像を付けずに投稿してはいけません。投稿する前に、必ずリンクをテストします。事実、ソーシャルメディアマーケティングのベストプラクティスに関する最近の調査で、動画や画像が企業にとって最高の成果をもたらすことがわかりました。共有して宣伝するコンテンツは、これらの傾向が反映されているものを選ばなければなりません。つまり、オーディエンスが目にしたいと思うものと一致する必要があります。

3.プロフィールを最適化しない

ソーシャルメディアでの投稿の主な目的が、ブランド認知度を高め、ウェブサイトへのトラフィックを増やすことにあるとすれば、顧客がそのリンクをクリックしたときに表示される内容に配慮することが重要です。

オンラインマーケティング会社、Emagine.comのエミリー・アーバムは次のように助言しています。「ソーシャルメディアマーケティングは、B2Bウェブサイトへのトラフィックを増加させる絶好の機会を提供します。プロフィールは、詳細な企業説明とサイトへ戻るリンクを使って最適化することができます。また、ソーシャルメディアのコンテンツが検索エンジンにインデックスされているかを確認することも重要です。一つひとつのツイートやステータスの更新を、検索エンジン向けに最適化できるコンテンツの一部として考えるようにしてください。」

4.クライアントがどこにいるのか分からない

業界や提供するサービスにより、オーディエンスの統計学的データは大幅に異なります。テクノロジー系のベンチャー企業は若いオーディエンスで構成される傾向にある一方、確立された地方の企業は少し高い年齢層に偏ります。たとえば、ソーシャルメディアを構成する最大の年齢層は25〜34歳ですが、他の年齢層との差は大きくありません。

「Facebook、Google+、Twitter、Instagram、そしてPinterestは、このカテゴリーに該当します。SnapChat、Vine、Tumblrのユーザーの大半は18〜24歳のミレニアル世代です。LinkedInは他とは異なり、35~44歳が主導しています」と、Social Media Weekのタイラー・ベッカーは説明します。

オーディエンスが誰なのか、そしてどこにいるかを知ることで、時間とコストを節約することができます。

5.支払った分だけ得ることができる

ソーシャルメディアマーケティングのこの時代において、一度も顔を合わせたことのないクライアントは大勢いることでしょう。あなたにとってコーリングカードとはソーシャルメディアのシェアであり、店頭はウェブサイトのランディングページです。これを念頭に置きながら、ソーシャルメディアマーケターとの協力を検討し、最高の結果を導く至極きれいなキャンペーンを実施しましょう。いい加減な投稿を行ったり、投稿を予定に入れていなかったり、あるいは矛盾したメッセージを発信すれば、企業の品位が下がり、ビューアーのクリックスルー率も低下します。

最後に

ソーシャルメディアマーケティングは、あなたにとって最高の資産にも、大きな困難にもなり得ます。上に挙げた5つの間違いを回避し、また手を伸ばしてさらなる支援を求めることで、より多くのクライアントにリーチし、より多くのリードを生み出すという目標を達成することができるでしょう。

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執筆者:Business2Community、Eleonora Israele
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