大きな視野でB2B PRを考えるための8つの革新的な方法

PRのサイズに関わらず、大きく物事を考えることはB2B PRを成功させるのに極めて重要です。そして大きく考えることこそが、ソートリーダーシップで成果をあげ、ブランド認知度を上げる方法なのです。

自分にとって快適な領域に留まるため、時折プレスリリースを発表しなくても、それを善しとする様に、物事を小さく考えることは簡単です。PRで成功を収めるということは、それとは正反対で、限界を押し広げて、新しい技術を取り入れ、誰よりも先を行くことなのです。

B2Bパブリックリレーションズを一段階レベルアップさせ、自分の会社のためにより大きく考えていく方法を学んでいきましょう。企業のコンテンツを拡大し、B2Bパブリックリレーションズの目標を達成するための8つの方法を以下に説明します。

大きなB2B PRのアイディアを創造するための8つの手法

1. 明確な最終目標から逆算していく

まずは最終的なビジョンを設定することから始めていきます。会社で何を実現したいですか?アイデアに命を吹き込ませる優れた方法とは、最終製品を作ることから始まります。ビジョンの重要な要素とは、ビジョンを達成した時に見たい完璧な見出しを書き出すことです。

例えば、チャリティー活動に関与したことを報道されたいですか?それなら、何か大きなことを始めましょう。自分がトップページを飾るような素晴らしい見出しを想像してみてください。「地元のB2B企業が飢えに苦しむ1,000人の家族たちへ食料提供をする」のような見出しもいいかもしれません。

何か良い見出しを思いつきましたか?一度アイディアが浮かんだら、そこから遡って作業していきます。小規模で、より管理しやすい目標を設定することで、大きな見出しに到達しやすくなります。最終目標が設定されていると、より多くの人々の参加を得ることができ、賛同を得やすくなるでしょう。

2. インフルエンサーにコンテンツのネタになってもらう

ニッチ業界では非常に重要な役割を担っているインフルエンサーは、コンテンツのリーチを拡大させることができます。インフルエンサーにゲストポストを丸ごと1つ書き上げてもらうことは難しいかもしれませんが、インフルエンサーから短い宣伝文やアドバイスなどを入手して、コンテンツ内で活用する方がずっと簡単です。

そのようなブログ記事の中に隠された力を想像してみてください。

セキュリティ業界をリードする専門家からの15のアドバイス

または、

「インフルエンサーの名前」がセキュリティ業界が直面する最大の問題について考える

このようなコンテンツができたら、インフルエンサーがコンテンツに関連していることをフル活用して宣伝していきます。リリース前に、ソーシャルメディア上でコンテンツに関する話をすことで、人々の期待が膨らみます。リリース後は、ソーシャルメディアを使用しているインフルエンサーをタグ付けして、インフルエンサーのフォロワーが情報を共有できるようにします。大勢の人が投稿を読むチャンスを掴めるよう、数回に渡って投稿してください。

3. 再利用可能でかつ魅力的なコンテンツを作成する

作成したコンテンツに有効期限の設定をする必要はありません。一度公開すると、コンテンツの使い道を広げるために色々なことができます。例えば、誰もが簡単にコンテンツを共有できるようにします。コンテンツの中で、いくつかの重要なスニペットにツイートのリンク作成し、それをクリックすることで閲覧者がTwitterで簡単にツイートのリンクを共有できるようになります。同業界の人たちが共有したくなる様な、影響力のあるコンテンツを含んだソーシャルメディアイメージを作成します。

4. 既に人気のあるコンテンツを見つけ改良する

競合他社がを持っているコンテンツの全てに、人気が集中しているように感じることがあると思いますが、これが自分の利益となりうる事があるのです。BuzzSumoやSEMrushのようなプログラムを使用して、同業界では今現在どのようなコンテンツに熱い注目が注がれているのかを探ります。そして、いくつかのコンテンツを取り上げて、傑出したコンテンツに仕上がる様、磨きをかけます。より現代的なデザイン、詳細なコンテンツ、更にはアドバイスなどを取り入れることで、コンテンツの価値を高めていきます。

改良されたコンテンツが出来上がったら、ただひたすら配信していきます。ソーシャルメディアと電子メールマーケティングを利用して、可能な限り多くの人目につくようにします。

そして、このコンテンツを利用して、新しく作成したコンテンツにスポットライトを当てることを忘れないでください。人気がある投稿の中に、公開したばかりのコンテンツに飛べる様、リンクを貼ります。リンクを挿入したことによって、閲覧者が最終的に新しいコンテンツに辿りつくことがここでの目標です。

5. コンテンツの大きな節に焦点を当てる

1個の大きくてクオリティが高いコンテンツは、10数個のクオリティの低いコンテンツを寄せ集めた物より、優れたパフォーマンスを発揮します。クオリティの高いコンテンツを作成するには、実際にクオリティの高いコンテンツとそのコンテンツのプロモーション作りを目的とした、堅実なコンテンツ戦略を作成する事から始める必要があります。eBookやガイドなどの詳細なコンテンツは、まとめあげるのに時間がかかるかもしれませんが、結果的には信頼性の向上に繋がり、メディアの潜在的な可能性を有する事になるのです。

  1.  コンテンツを共有してくれたビジターのために特別なコンテンツを用意する

何かをシェアする事は、子供のためだけにあるのではありません。読者が自身のソーシャルネットワークであなたのコンテンツをシェアした時こそが、まさにPRのゴールデンタイムです。ですが、どのようにしてシェアをしてもらうように読者を説得しますか?

ユーザーが自分の連絡先情報を入力する必要がある従来のゲーテッドコンテンツを利用する代わりに、ソーシャルシェアをしてもらい、その引き換えにユーザーが特別なコンテンツをダウンロードできるようにします。コンテンツのダウンロードをした事をソーシャルメディア上でシェアすると、無料のeBook(ビデオ、またはケーススタディ)を入手できる様にします。これにより、ユーザーは求めていたコンテンツを入手し、同時に企業ブランドの認知度を高めることができるのです。まさにお互いにとってWin-Winの関係であることは一目瞭然でしょう。

  1.  大きなイベントのために下調べする

イベントとは、自分がソートリーダーや業界の実力者であることを確立する為の重要な方法ですが、言うは易し、行うは難し。大規模なイベントに足を踏み入れることに抵抗を感じる事もあるので、まずは気楽に、小規模なイベントの開催から始めてみましょう。

イベントと言っても、大掛かりで奇抜なイベントにする必要はありません。より親密なもので、あまり計画化されていないイベントにしましょう。業界分析家、メディア関係者、ビジネス顧客、および著者を含め、幅広い人々をイベントに招待し、今日の業界の話題や流行について話し合いをしてもらいます。話し合う場を設けることはソートリーダーの責任であり、この様な環境がソートリーダーシップのクオリティに関するあらゆる議論を促進させるのです。

そして事が上手く運べば、更に注目を集められる、より大きなイベントの開催を企画でき流のです。

  1.  ニッチコミュニティに参加する

大規模な業界コミュニティに参加することは素晴らしいことですが、(LinkedInなどの)より小さなニッチコミュニティが持つ、コンテンツプロモーションの力を蔑ろにしてはいけません。より小さいニッチコミュニティに参加する方が、同業界の関係者たちと交流する機会ができ、価値観を提供する機会が増えます。

これらのコミュニティに参加することで、業界の専門家としての地位を確立し、ブランド認知度を高め、貴重なコンテンツを共有することができます。あなたのコンテンツが、ニッチコミュニティ内のブログやその他出版物のシンジケーションに選ばれる可能性も出てきます。要するに、小規模なコミュニティへの参加が、より大きなチャンスや、ソートリーダーシップを取るチャンスを掴む最初の一歩となるのです。

B2B PRで覚えておくべき重要なポイント

  • インフルエンサーのアドバイスや意見などを含めるなど、ちょっとした方法で、より多くのユーザーから、より多くの注目を集めましょう。
  • 競合他社の人気コンテンツを利用し、更にコンテンツに磨きをかけ、より中身の濃いコンテンツを作成してください。
  • 大きなイベントを開催するための心構えとして、親近感が湧くような小さいイベントの企画から始めてください。
  • 交流したり話を聞いてもらえる機会が多い、小さなニッチコミュニティに参加しましょう。

小さなB2Bビジネスであっても、あなたのB2B PRアイディアも小スケールであるとは限りません。上記8つのB2B PR戦略を使用して、大きな視野で物事を大きく考えていくことで、コンテンツの影響を拡大させたり、ソートリーダーシップにおいても成果を上げることができるのです。

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執筆者:NewsCred、Wendy Marx
このブログはNewsCred出版者ネットワークから転載許可を取得しています。

プレスリリース配信すべき?と思った時の 3つの質問

「これはプレスリリースを出すに値するニュースなのか?」誰しも絶えず耳にする疑問でしょう。

実際、PRに携わる人間が”ビッグニュース”を発表するプレスリリースを出して欲しいというリクエストを受けること無く一週間が過ぎることはまず無いのですから、こうした疑問には正面から向き合いましょう。プレスリリースに値するかどうかの判断には人それぞれ違った基準があると思いますが、こうしたリクエストは必ずしもいつも筋が通っているものばかりとは限らない、という点では全員の意見が一致するのではないでしょうか。プレスリリースを出すことが、個々のビジネスの目的にぴったりマッチする場合(ニュースバリューがある、パートナーシップ締結の発表である、SEO的にも注目度が高い,企業としてのメッセージを届ける等々)も往々にしてあります。しかし、時として本当にニュースにするような価値が無かったり、ストーリーのアイデアが意味をなさないケースがあるのも事実です。そこで私は、プレスリリースのリクエストを受けた時に、それがベストなアクションなのかを判断するために次の3つの質問をすることにしています。

しかしまず、なぜ社内で頻繁にプレスリリースを出せと言われるのかを理解するために、配信プロセスの進化とあなたの周りの人がプレスリリースの効果をどのように受け止めているのかに目を向けてみたいと思います。

プレスリリース配信の今昔

かつて:15年以上も広報を経験している人間にとって、ある時までプレスリリースは最も大切な武器でした。その当時、記者は皆ストーリーを求めてワイヤー配信をチェックしていて、いま思うと不思議な時代でした。
私が初めて書いたプレスリリースのことは忘れもしません。当時私は大学の総務部門で働いていて、新しいミュージックセンターの設立資金が集まったことに関して発表をしようとしていました。これは本当にビッグニュースでした。その頃は私の経験もまだまだ浅く、私のPR活動における初めての上司であったアンドレが、プレスリリースとはどのようなものなのかを丁寧に指導してくれました。一緒にリリースを書いてその日の夕方にはワイヤーサービスと地元の新聞社に持ち込むことができました。私はすっかり興奮していましたが、アンドレからは、すべてのプレスリリースがプレスの目に止まるとは限らないので電話をかけてフォローアップする必要があると説明を受けました。
そこで、何人かのレポーターに我々がプレスリリースを出したことを知らせ、ワイヤーを見てくれるようにメッセージを残しました。ちなみにこれは編集部で電子メールがまだ一般的でなかった頃の話で、普段はすべて電話でやりとりをしていました。
その晩、実際に記者の誰かと直接話をしたかどうかの記憶はありませんが、次の日のことは鮮明に覚えています。オフィスに着くとアンドレが地元紙を私の方に投げてきました。その新聞のセクションBの6ページ目には私の書いたストーリーが載っていました。しかも、ただ私のストーリーが書かれていたのではなく、私の書いたプレスリリースそのものが一言一句そのまま印刷されていたのです! 本当に誇らしい気分でした。私のプレスリリースが地元紙の記事とになって、きちんとその役目を果たしてくれたのです。
現在:今日のプレスリリースはあの頃とは違うものとなっています。プレスリリース自体が変わったわけではなく、その配信の仕組みが変わったのです。そして今日のプレスリリース配信の性質によって、広報部門の外の人々がリリースの成功を錯覚し、リリースを極度に礼賛することにつながっています。ワイヤー配信自体は素晴らしいものですが、それを正しく使って、適切な期待値を設定するためには、配信の仕組みを理解しなければなりません。

前述の時代には、プレスリリースはまだ当たり前の手段ではありませんでした。出すための敷居は高く、大多数の企業では、現在存在しているような多数のオンラインのワイヤーサービスで毎日大量のプレスリリースを出すようなことはありませんでした。インターネットはまだ発達しておらず、ワイヤーサービスはニュースを配信するために喜んで料金を払う広報関係者と、ストーリーを探す編集者のためだけのものでした。
しかし今日では少ない予算でもオンラインワイヤーサービスを使って誰でも配信が可能となり、それによってプレスリリースは自ら選択した配信エリア内のあらゆるニュースサイトに載ることになります。しかしこれは良いことでもあり、悪いことでもあります。
ワイヤーサービスに料金さえ払えば、数百とまではいかなくとも数十のニュースサイトに載るのはほぼ確実となります。プレスリリースが転載されれば確実にプレスリリースが広まり、ニュースサイトでも一般の検索サイトからでも見つけられるようになります。会社とニュース自体のいい露出になるし、プレスリリースの効果自体も長持ちするようになります。

しかしその一方で、ワイヤー配信したプレスリリースがニュースサイトに掲載されると、社内の、しかも広報部門以外の人々に露出状況に関しての間違った印象を与え、もっとプレスリリースを出して欲しいというさらなるリクエストが来るようになります。私はこうした状況に至ると、いつも説明に窮してしまいます。確かにリリースはLAタイムズのようなニュースサイトには載ったけれど、LAタイムズのニュースサイト上やグーグルでわざわざ検索することなく、その記事を見つけることができるのでしょうか?
答えはNOです。シンジケーション向けに配信されたプレスリリースは検索されず、ニュースサイトのホームページや関連トピックごとのページを見てもプレスリリースへのリンクがついているわけではありません。つまり、読者や顧客たちがそのニュースをわざわざ直接検索しない限り、彼らの目にはそのニュースは届かないのです。配信したニュースは確かに人々に見てもらえるものの、一部の人々がそう信じていたり、期待している数の人々の目に触れるわけではないのです。
上記で述べたワイヤー配信にはメリットもあって、もしあなたの会社の事業目的にマッチしていればそれは理に適ったものとなります。ですから、広報部門以外の社内の人々の思い違いを避けるためにも、彼らにワイヤー配信の仕組みを理解してもらうようにすることが大切です。
プレスリリースの仕組みと広報の外の社内の人々がリリースを出したがる理由を理解すると、PRの立場から論理的に、プレスリリースを行うことが理に適っているかを判断する手助けになるような質問をすることが可能となります。
プレスリリースの必要性を評価するための3つの質問
表面上、そのニュースがプレスリリースに値するかを判断するにはニュースバリューテストだけで十分と思われるかもしれませんが、実際のところ、それは重要な質問の一つに答えることにしかなりません。
ニュースバリューテストからは、ストーリーがあるかどうかしかわかりません。直接ピッチしたり、メールでアプローチするのではなく、プレスリリースを書くべきかどうかをを精査すると、プレスリリースに値するだけのビジネス上のニーズがあるかどうかが明らかになります。

質問1: プレスリリースすることにビジネス上の意味はあるのか?

私の場合、誰かにプレスリリースを書くように頼まれたら、「いいアイデアだね! で、このプレスリリースで達成したい目的は何かな?」と返します。
この質問をすることで話がプレスリリース自体からプレスリリースで解決しようとしているビジネス上の問題に移ることになります。私の経験では、この質問に対する答えが、ニュースそのものにバリューがあるから、というものだったケースはほとんどなく、むしろ大抵の場合、ビジネスの観点から理にかなっているからというものでした。社内のビジネス部門の人々は、プレスに直接アプローチするよりもプレスリリースの形で、新たな提携先や、新商品、プロモーション等、様々な形でセールスに貢献する情報を発信したいと考えています。たとえその中身にニュースバリューがない案件でも、プレスリリースに意味のある場合もあります。このような場合、プレスリリース配信をリクエストした人の期待値さえ初めにコントロールできていれば、プレスリリース配信すること自体に問題はありません。

質問2: 社外の人々にとってこのニュースに意味はあるのか?

これは結構聞きづらい質問で、相手を身構えさせてしまうかもしれませんが、重要な質問です。人が常に100%客観的でいることはとても難しく、自分にとってエキサイティングなニュースだったら、他の人にとっても同様に違いないと思いがちです。ただ、プライベートの場合と同様、ビジネスにおいても、残念ながらそうはいきません。社外であなたの会社に影響力を持つ他のグループ―例えば顧客、プレス、提携先、有望顧客等―にとってエキサイティングなニュースでないならプレスリリースはやめるべきかもしれません。

質問3:このニュースをプレスリリースの形で知らせなくてはならない理由はあるのか。

もし、リクエストされたプレスリリースの内容のニュースバリューが高く、現実的なビジネスの目的があったとしても、プレスリリースの形をと必要があるのでしょうか?媒体に直接話を持ち込んだほうがいいのでしょうか?あなたの社内の依頼元はカスタマーとの直接コミュニケーションとかメールベースでの発信を望んでいるわけではないのでしょうか?
これまでの経験から、広報以外の人がプレスリリースのリクエストをして来る場合も、PR活動の仕組みが分かっていなかったり、ニュースにするための唯一の手段がプレスリリースだと考えていたりする場合が多々あります。となると、プレスリリースがニュースを記者や狙ったターゲットに届けるためのベストな方法なのかを判断することは私たちPR専門家の仕事になります。

以上3つの質問を社内のビジネスパートナーに投げかけることでプレスリリースをすることが正しいやり方なのかの判断に役立つことはこれまでの経験から証明されています。どの答えが返ってくればプレスリリースOKで、どの答えが来たらプレスリリースを出すべきでないかをきっちり、素早く判断できるルールはどこにもありません。しかし、これら3つの質問をすれば必ず状況分析に必要な情報が得られ、ビジネスとして理にかなった判断が可能となります。
この一般的な評価システムを身につけていただければ、プレスリリースをリクエストした人もきちんと担当者と話ができたことで納得し、あなたがチームとして下した判断も尊重してもらえるはずです。もちろん中にはノーと言われて不快に思う人もいるかもしれませんが、理由は分かってもらえるはずです。

PRチームに耳を傾ける事が企業イメージの保護に繋がる5つの理由

貴社のPRチームは、ブランドイメージとブランド名をモニタリングするため、ソーシャルメディアに多くの時間を費やしていることでしょう。企業は今年だけでも平均的に、予算の11%をソーシャルメディアマーケティングに使っています。PRのには、ブランドイメージを完全に革新する可能性と力を秘めています。

PRの力により、企業が低迷しているときに一度失った顧客を取り戻したり、会社のイメージを修復するのに役立ちます。このガイドでは、PRチームの声を聞くべき5つの理由をご紹介します。

すでに確立している評判を維持する

タイミングの悪い発言をすることで、窮地に陥ることもあります。厳しい立場に立たせられていては、企業を運営してくのは難しいでしょうし、PR戦略を実施する事もできないでしょう。広報担当者とは、企業の評判が非常に苦しい立場に追い込まれた場合にその危機的状況を立て直し、批判の標的になるのを防止します。

比較的、無傷な状態で危機を乗り切るつもりなら、広報担当者たちと一緒に仕事をするのは必要不可欠です。又、危機を未然に防ぐ活動を行うのも広報担当者の役割です。企業名が関わる論争が少ないほど、確固たる評判を確立する事ができ、進歩していけるのです。

適切な顧客へメッセージを届ける

PRチームは、企業のメッセージング内の矛盾を解消し、一度何かを発言すれば、話の途中で言葉や意味が不明瞭にならないよう、あらゆる活動をとります。発言が誤って解釈されると、企業に大きな影響を与えることとなり、企業の収縮を招く可能性があるのです。確実に適切なメッセージが顧客へ伝わっていることをしっかり確認する事で、チームの士気を高めましょう。

今日のネット社会における危険性とは、あなたの発言が誤解される可能性があることです。意図的で悪意のある発言であるかどうかに関らず、全く差し障りのないコメントであったとしても、本来の意味とは違った方向に取られることがあります。メッセージを伝える際にPRチームの助けを借りることで、このような事態の発生を防止する事ができるのです。

悪い状況がエスカレートしても周りに流されない

好ましくない状況が雪だるま式に膨れ上がったたとしても、その状況下で自分が流されないためのレッスンのお手本として、ドナルド・トランプを見てみましょう。ネガティブな報道が積み重なり、企業がプレッシャーに耐えきれられず、評判がボロボロになることがあります。ドナルド・トランプはプレッシャーから逃げ切れるかもしれませんが、まず第一に、最初から理想的な立場にはいません。

信頼のおけるPRチームは、企業に関するニュース報道が、視聴者に適切な印象を残していることを確かめ、数分で名声を博すPRスタントとは対照的に、企業の評判が今までの実績基づいて構築されていることを必ず確認します。PRの専門家たちは、長期に渡り企業の評判を保護し維持させてくことを期待されてます。

注目を浴びることが良いとは限らない

マーケターの最大の誤解とは、すべてのプレスが良いプレスであると思い込んでいること、というのは嘘であって、たとえ優秀なマーケターであったとしても、全ての状況をプラスに変えることはできません。今日のビジネス界には、誤ったタイミングに不適切な発言をしたことで、自分自身で事態を収拾することができないと感じている人が多く存在します。

信じられないかもしれませんが、最も注目を集めるプレスとは、新聞のビジネスページで見かけるような、ふざけた印象を与えるようなプレスであるとされています。論争によって状態が良い方向へ転がるかもしれませんが、実際に事が起こるまでは、事態がどの方向へ進むのかを事前に把握することはできません。

PRチームは、発言の過程で大きなミスを犯していないことを的確に確認するため、すべての発言を正確に監督、管理し、評判に傷をつけることなく、企業のビジョンと目標を提示できるようにします。

明確なゴールを持つ

多くの企業がそれぞれの見解を概説するニュースが常日頃から配信されています。この報道のすべてが、最終目標の達成に繋がるわけではありません。取材を受けた時間は、企業の長期的将来に向けた貢献活動として使用すべきであり、長期に渡り企業をより良い方向へ導く可能性がないのであれば、マーケティングコンテンツを浪費する意味はほぼないと言えるでしょう。

PRチームの目標とは、提供するマーケティング資料が企業の見解と確実に一致することです。ここで最も避けたいことは、全く異なる主張を含むコンテンツが多数存在することです。混同したメッセージは、顧客の混乱を招きやすくするため、結果的に売上に繋がる可能性も下がってしまうのです。

結論 – マーケティングを正しく理解する

PRチームは、会社の予算の大部分を使い果たすほど大規模なチームである必要はありません。PR専門家が1人でもいれば、マーケティング戦略を細かく微調整することで適切な顧客を惹きつけることが可能であり、マーケティングを正確に理解することが、最終的には企業にとって長期的な利益を生む出すこととなるでしょう。

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執筆者:Business2Community、David Wither
このブログはNewsCred出版者ネットワークから転載許可を取得しています。

【Meltwaterの気になる話題】インスタ映え

「フォトジェニック」や「インスタ映え」という言葉を最近よくニュースで見かけます。
Campaign Japanの記事にも記載されているようにミレニアル層(特に女性)の消費はいかに「インスタ映え」するかで左右されています。2018年のお正月に向けてのおせち料理も「インスタ映え」するものが今年のトレンドとのことです(参照:テレビ朝日系(ANN))

Meltwaterで「インスタ映え」を検索したところ、過去一週間のデータで13万件以上の投稿がされているのが分かりました。

過去1年間のオンラインニュース記事上でのメディア露出を見ても、露出数が右肩上がりなのが見えます。

スイーツや美容関連に限らず、「インスタ映え」に着目したキャンペーンが今後も増えていきそうですね。

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分析対象のソーシャルメディア、ネット記事分類は以下の通りです。

  • ソーシャルメディア:Instagram, Twitter, Facebook, YouTube, ブログ、製品レビュー、フォーラム(掲示板。具体的にはログ速、お悩み掲示板等。)、コメント(ニュース記事やブログなどにされているコメント)で公開されているもの
  • オンラインニュース:全世界で250,000媒体、日本は6,000媒体。五大紙(読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞)のネットニュースを含みます)