MeltwaterがAlgoを買収

メディア・インテリジェンスの世界的リーダーであるMeltwaterは、今日市場で利用可能である最も高度なマシンラーニング技術を搭載したリアルタイムデータ分析プラットフォームを使用するAlgoの買収を発表しました。 Algoが特許を取得しているVelocity of Informationエンジンは、数千万のリアルタイムデータポイントから、今後流行りそうな話題が一目でわかるように開発されています。このエンジンを導入することにより、Meltwaterの高性能なメディア分析能力とインサイトプラットフォームが強化されます。更に、受賞暦のあるAlgoチームのインハウスの情報処理技術者達に、新製品の開発の監督を務めてもらうことも可能となりました。

Algoはマット・ミケルセン、アーロン・ラマとエボン・オニュージックによって2015年に設立されました。マシンラーニングと自然言語処理を活用し、現時点では世界を代表する大手テクノロジー企業のみが支援を行えるインフラを持っているとされている、オンラインセマンティックデータを民主化する活動を行っています。Algoの情報ベロシティのアルゴリズムは、複数の特許の基盤となっています。リアルタイムで1日に10億のデータポイントを処理し、どの情報が世界中で最も速く拡散しているのか判断します。Algoのアプリは絶大な支持を集めてており、アプリのダウンロード数は300万を超えています。

「日々、データの海に溺れる現代人。Meltwaterの目標とは情報による混乱を削減し、何十億というデータポイントから重要なインサイトを抽出することを可能にするスマートなテクノロジーへのアクセス権をクライアントに提供することです。 」とMeltwaterの創業者でありCEOのヨーン・リッセゲンは言います。「競合他社の投資方法、 雇用方法、広告予算の使い方、製品が市場で受け入れられる方法などのリアルタイム情報を含む大量の外部データを、たくさんの企業が見落としているのが現状です。これらの情報を掘り起こす意味を理解する人は、強力な情報を手にすることで競合他社より優位な立場に立つことができるでしょう。」
Algoの投資家と共同設立者であるマット・マイケルセンは次のように述べています。「AlgoのインフラとMeltwaterの技術を融合することで、メディアインテリジェンスの世界的リーダーとなれることに非常に胸が高鳴っています。先例にないレベルの分析を顧客に提供することを約束した国際機関の成長を支援する機会を貰えることにワクワクしています。」

データサイエンスの分野で最も優秀な人材が集まり構成されたのがAlgoのチームです。アドバイザーのエリック・ニーベルグは、IBMワトソンの開発を指揮しました 。自然言語処理の博士号を取得し、なおかつ自然言語処理のパイオニアでもあるニーベルグは、自動テキスト翻訳、情報検索や自動質問応答などの開発に貢献し、業界にとて非常に重要な役割を果たしています。現在、ニーベルクはカーネギーメロン大学の言語技術研究所を率いてます。ロック・ソーシク博士もまた、グリッドコンピューティングの基盤と考えられる初代のLinux Grid Clusterを作成して、Algoの発展に貢献しています。ソーシクは30本もの学術論文を発表し、複数の特許を保有し、TurboLinuxによって買収されたActive Toolsを設立しました。Uber、Palantirなどその他複数の企業に投資をする投資家のマット・マイケルセンは、2015年の初めにラマとオニュージックと共にAlgoを共同設立しました。ラマはモバイルアプリとバックエンドの構成を管理するフルスタックの開発を担当し、オニュージックは成長と戦略的パートナーシップの取り組みを先導しています。

Algoの買収について、Meltwaterのエンジニア部門シニア・ディレクター及びAI部門チームを率いるアディチヤ・ジャミは以下のように述べています。「Meltwaterのプラットフォームは何十億ともある情報をリアルタイムで収集、分析します。Algoのテクノロジーを導入することで収集されたデータ内容の変則、お客様が関心を持っているトレンドなども即時に割り出すことができます。」

AIを導入している企業を立て続けに買収した直後にAlgoを買収した事で、業界をリードするデータサイエンスやマシンラーニング技術の開発に対するMeltwaterの取り組みを確固たるものとすることができました。香港に本拠を置くソーシャルビッグデータSaaSソリューションKlarityも買収し、今年の初めには、MeltwaterのプラットフォームにAIメディアモニタリング機能を追加するため、オックスフォード大学のスピンアウトWrapidityを買収しました。この買収に続き、大規模なデータセットの分析を強化するためにCosmifyを買収しました。昨年もアメリカに拠点を置くマシンラーニング企業Encore Alertsを買収しました。

現在では6大陸に55ヶ所のオフィスを構え1,500人以上の従業員を雇用し、フォーチュン500企業にランキングされた企業の50%に弊社のサービスを提供しています。Meltwaterは、メディアインテリジェンスサービスのグローバル展開を継続するため、積極的に投資機会を探り、パートナーシップを求めています。

ブログのコンテンツを書くことに行き詰まっていませんか?バイヤーズジャーニーに倣う

ブログ投稿するために、定期的に新しいアイディアを考え出すのは難題です。実際に、この事実こそが新米のインバウンドマーケターが最も苦戦する理由の一つとなっています。インスピレーションと新しいアイディアが詰まったブログを次々と投稿していると、徐々に創造力が低下し、思考停止に陥ることもあります。

適切で関連性がありつつ、新鮮味を感じさせるトピックを見つけることは、非常に難しいのが現実ですが、この課題に対する解決策が存在するのも現実です。貴社のマーケティングチームがブログを書く過程で定期的にバイヤーズジャーニーを応用さえすれば、ブログ記事のために新しいトピックを積極的に探すことも、それほど苦にはならないのです。訪問客が抱える質問に対する答えや、解決策を練り上げる為に、実際の顧客からフィードバックを回収することで、読者を購買プロセスへ深く入り込ませることができるのです。

バイヤーズジャーニーとは一体何なのか?

基本的な3つのステージが訪問客をバイヤーへと変える:Awareness(問題を認知する)、 Consideration(問題に対する解決策を検討する)、そして Decision(購買決定する)です。漏斗の形を想像してみてください。漏斗の入口はとても広いですが、下にいくにつれて徐々に狭まっていくのと同様に、訪問客のジャーニーは先へ進むにつれ、どんどん狭まっていきます。これらのステージは正確には、白黒はっきりしていませんが一般的なアイディアは下記の様になっています:

Awareness:見込み顧客が問題の解決策を探求します。この段階で出る質問は大雑把なので、まずは質問の問題点を具体的にはっきりさせます。

Consideration:見込み顧客が問題の解決法に対する様々な可能性を考察します。問題を解決すべく、色々なアプローチ方法を検討し、問題をあらゆる角度から考慮したり、参考になる体験談や意見などの情報を探すため、この段階に長くとどまることもあります。

Decision:潜在顧客が理想的な解決策を決めたら、選抜したオプション(ベンダー、価格、特徴や条件)を更に絞り込みます。

ブログの書き方をバイヤーズジャーニーに当てはめる

見込み顧客が、ある事に興味を持ってから購入に至るまでの3つの行程の中で、問われる可能性のある質問を定めておくことにより、ブログのトピックも自然とそれなりに決まってきます。潜在顧客が抱える問題に対する答えを提供していくことで、ブログ記事のトピックの選択肢を無限に作りあげることができるのです。それぞれのトピックに新しい風を吹き込むには多少の創造力とブレーンストーミングが必要ですが、それよりも先に問題の識別をしなくてはなりません。

Awareness (問題を認知する)Awarenessのステージにて、コンテンツのアイディアをキュレーションする際は、非常に高い割合のネットショッパーが(Adweekによると81%)商品やサービスを購入する前に情報を探索することを覚えておきましょう。訪問客の抱える問題に対して役立つ情報や解決方法を提供することで、貴社が訪問客にとって信頼のおける供給源となる新たなチャンスが生まれるのです。

Consideration (問題に対する解決策を検討する)Considerationステージでは、バイヤーが候補を消去していきます。ここで切り捨てられたくないため、この段階は非常に重要と言えるでしょう。ここでは、貴社が業界内のエキスパートであることを訪問客に認知してもらうことを目標とします。バイヤーをConsiderationステージに誘導する目的にデザインされたコンテンツは、ウェビナー、専門家ガイドやホワイトペーパーなどの深い知識を含むコンテンツであることが多く、更に多くのクオリファイドリードを魅了することができます。ビジネスを売り込むのはこのタイミングではなく、貴社が訪問客に提供できる様々な解決策を全般的に共有しましょう。

Decision(購買決定する)最後はDecisionステージです。訪問客は既に問題解決するための最善の戦略方法、そのアプローチを決定しているので、この段階では、更に具体的な絞り込みに協力をしてくれる候補者を必要としています。リクエストボタン、製品デモ、または製品トライアルなど、Calls-to-Action (CTAs)は全てこの段階に含まれています。訪問客がここまで辿りつけばワクワクしますよね。ですが、バイヤーが他の段階をきちんと踏んだ上で、Decisionステージに辿り着いていなければならないことを覚えておくことが肝心です。ここでは、特定の製品やサービスに関するコンテンツを提供したり、面白くてタメになる顧客の導入事例などを説明するのは正にこの時です。また、バイヤーの意思決定プロセスを固めるには、インフォグラフィックの利用が非常に役立つでしょう。

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執筆者:NewsCred、Roman Kniahynyckyj
このブログはThe Lynton Web Inbound Marketing and Technology Blogに掲載され、転載されたNewsCred出版者ネットワークから許可を取得しています。

だって、シェアできるものは何もないから:クルーレスなマーケーターのためのコンテンツ再利用ガイド

忘れた頃に、去年着たコートのポケットから20ドルが出てきた時ほど、単純に嬉しいことはないですよね。時折、全く投稿ネタが見つからなくて、何を書けばいいのか途方に暮れることもあると思いますが、ちょうどいいネタとは自分が気がつかないだけで、身近に眠っているものです(タンスにしまってある可愛いお気に入りのセーターの様に)。

コンテンツの再利用

新鮮な目でコンテンツを見て、以前に書いたコンテンツを再利用できるように書き直し、自分が既に持っているものを最大限に活かすことで、コンテンツが新しいオーディエンスに届くチャンスが生まれるのです。”そんな事信じられない!”とライターに向かって言いいつつも、映画クルーレスに感化された極意を基に、以前に作り上げたコンテンツに磨きをかけてみてください。

新しい情報発信ツール(ソーシャルメディア)を使って、過去の話を発信してみてください。

学生達、一人一人違った学習スタイルを持つ様に、様々なプラットフォームやユーザー達も、それぞれ異なったソーシャルメディアに関心が向くのです。文章化された話をインフォグラフィック(視覚化)にしたり音声化してみたり(またはその逆の順序で)、何か可能性が見えてくるまで、繰り返し試してみましょう。何かオススメの紹介動画はありませんか?説明方法を書き出し、それをインフォグラフィック、リストやスライドにしてみてください。SlideShareで貴社の商品を紹介してはどうでしょうか? 言語をFacebookライブ動画配信用の原稿として使ってください。ウェビナーで行った、あなたのプレゼンは大成功を収めましたね?予想以上にたくさんの人々が参加登録し、実際の参加率も大成功を収めたとしても、興味を持ってくれた人たち全員が同じプレゼンに参加したり、ウェビナーで同じ公演のビデオを見ることはありません。ブログ記事としても使える様に、簡単にプレゼンの内容を総括しておきましょう。必要に応じて言葉遣いや話し方のトーンを調節することで、コンテンツに磨きをかけ、それぞれのソーシャルメディアツールに適したコンテンツになるまで何度も修正をかけます。

完成したらもう、シェア、シェア、シェアするのみ。

既にソーシャルメディアに投稿したことのある話や、ブログ記事などを再度投稿することは、いけないことだと思い込んでいませんか?もう一度よく考えてみてください。一度しか使わない物に対して、多くの時間とエネルギーを使う理由は何ですか?1日の時間帯やオーディエンスが変わることによって、新たな顧客層の開拓に繋がる可能性があるため、午前中にFacebookのタイムラインへ何かを投稿したら、夕方に同じ内容の話をTwitterにツイートしてみたり、あるいはランチの時間にLinkedInで共有してみてください。投稿の寿命を伸ばすために、必ず一週間内に同じ内容の投稿を、それぞれ2〜3回ずつ繰り返して配信(話のトピックにもよる)します。同じやり方で、フォロワー達を他のソーシャルチャンネルに誘導することで、あなた自身のソーシャルメディアアカウントをクロス・プロモーションすることできます。 (「最新のブログを楽しんで読んでいただけましたか?ライブビデオを配信しているので、ぜひ当社の公式Facebookページもご覧ください。」)何事も出だしが肝心です。オーディエンスが離れていくことを避けるため、適切に焦点が絞られたコンテンツであり、読み手にとって意味のある物になっているかを必ず確認してください。

統計をコンテンツのスーパースターに仕上げる。

統計をコンテンツのスーパースターに仕上げましょう。マーケターの約80%以上が、自分たちが書いたコンテンツの鮮度を出来る限り保持させることができたらベストであると考えているのをご存知ですか?80%という数字は立証されていませんが、説得力のある統計ほど、読み手の興味をかき立てるデータは他にはありません。メディアインテリジェンスやソーシャルメディア分析を利用して調査を行い、その結果を吟味すると、とても面白い数字を見出すことができます。調査結果をまとめて、インフォグラフィックにしたり、更にデータを小さく嚙み砕き、個人のソーシャルメディアのTwitterカード、Facebook画像、Pinterestの掲示板やInstagramなどに投稿しましょう。統計をコンテンツを作る土台としたり、支援データとして使用し、ケーススタディーを行ったり、ホワイトペーパーの作成やLinkedInへの投稿する際にも活用できます。

データを深く掘り下げる。

気づかないだけで意外と自分が思っていたより身近な所にネタが隠れていた、なんてことは良くありますよね。正に灯台下暗し。企業を発展させるものとは一体何か?創業や起業に至るまでの壮大なストーリーあれば、語ってみませんか?ブランドミッションやブランド理念は何ですか?社員達やオフィス犬など、あなたのチーム文化の発展に貢献してくれる人材がいますか?語り手になったつもりで、いつも会社で顔を合わせているメンバーを見てみてください。経歴を積んだベテラン社員達に、ポッドキャストやビデオ、ブログに関するインタビューを行い、オンラインアーカイブを作成しましょう。過去のイベントの写真や今、企業で起こっている重要な出来事に関する写真をソーシャルメディアにシェアしてもらうように協力を求めたり、ユーザーがソーシャルメディア上で作成したコンテンツを最大限に活用してみてください。

同僚達と一緒に過ごすことで最新の話題を手に入れる。

常に時事問題から目を離さず、機会を狙って、コンテンツをシェアしましょう。今日は#NationalBossDayですよね?それなら、貴社のCEOの昔のプロフィールをシェアしてみてください。ハロウィーン衣装の選択方法に関するコンテンツで、見栄が良いインフォグラフィックはありますか?投稿時期は、必ず10月の最終週辺りになるよう調節してください。ソーシャルメディアで拡散しているカレンダーイベントに関する投稿は、ただふざけているだけのように見えるかもしれませんが、自分の記憶を呼び起こしたり、流行りの話題と関連性のあるコンテンツを見つけて、再度シェアするには一番簡単な方法なのです。あなたの業界にとって重要なハッシュタグや会話などをモニタリングしながら、流行をハイジャックできる機会を待地ましょう。Social Sidekickを購読することで、今後開催予定のイベントを月ごとにまとめた物が、毎月、あなたのメール受信箱に送られてくるので時間の節約にもなります。

次回から、服装(シェア)に困った時は、シェール・ホロヴィッツの様なことはしないこと。持っている物を上手く組み合わせてコンテンツを再利用し、いつもどんな時でも言葉を選び、人を惹きつける話し方で文章を作成し、読者ウケの良い投稿をしましょう。

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執筆者:Hannah Curran

データアナリティクス製品やマシーンラーニングエンジンの強化に向けてMeltwaterがCosmifyを買収

データアナリティクス製品やマシーンラーニングエンジンの強化に向けて
MeltwaterがCosmifyを買収


マシンラーニング及びデータサイエンスの熟練者が、

Meltwater
のインハウス・マシンラーニングチームに加入

【カリフォルニア州サンフランシスコ、2017年8月15日(米国本社リリース抄訳)】

メディアインテリジェンス及び、データアナリティクスのグローバルリーダーであるMeltwaterは、企業データを詳細に分析する高度なマシンラーニング技術を利用した知識発見プラットフォームを提供しているCosmifyの買収を発表しました。Cosmifyの提供する技術とは、外部からのインサイトを基準として、競争力を強化する必要のあるビジネスを判断し、膨大な量のデータと様々なソースからピックアップし、業界をリードするMeltwaterのプラットフォーム上で賢く管理ができるようになります。

9ヶ月未満で5度目となる買収を経て、Meltwaterは迅速に優れたデータサイエンスエンジンを開発し、世界で最も革新的でダイナミックなメディアインテリジェンスプラットフォームの提供をすることを目指しています。6大陸に55か所のオフィスを構えるMeltwaterは、1,500人を超える社員を雇用し、フォーチュン500にランキングされた企業の50%が弊社のサービスを利用して経営判断の決定を行っています。

「最善の経営意思決定は、フォーワードルッキング(将来性に関する)データを基準に行います。現代社会では、フォーワードルッキング情報の最も重要な情報ソースの一つが、インターネットで自由に公開されている外部データとなっています。」とMeltwaterの創業者でありCEOのヨーン・リセゲンは言います。「Cosmifyの高度な検知能力、クラスタリング能力や分類能力が、内部データから外部データまでの幅広いデータタイプを繋ぎ合わせて全体の情報を把握させることのできる、Meltwaterの力量を向上させ、更に、十分な情報を得た上でビジネスリーダーが、より最善で適切な判断を下せるよう支援致します。」

Cosmifyの創設者ユージン・シウラナと会長のバート・スワンソンらが、当時16歳のオックスフォードの学生そしてCosmifyの創設者でもあるニック・ダロイシオと初めて立ち上げたマシンラーニング企業がSummly、そして2013年にはYahooに3000万ドルで売却しました。2014年には、共同創設者のアナ・ネルソン博士、コナー・グッドウルフとスリラム・クリシュナンがチームとなってCosmifyを立ち上げました。Horizons Ventures創設者のバート・スワンソン、MuleSoft創設者のロス・メイソン、そしてCA TechnologiesのエンジニアVP(バイスプレジデント)であるレオニッド・イゴルニックが諮問委員会の一員となっています。

さて、この4年間で2つの企業を売却後、AI主導の世界最大級のデータ貯蔵の開発をゴールとして掲げるMeltwaterに、上記のチームがメンバーとして加わりました。また、AIを活用した世界最大級のデータ貯蔵庫を開発することで、企業が外部データから得たインサイトを活用できるようになるため、経営判断を下す際にそれぞれの企業を競争上優位な立場に立たせることができるのです。

「全データの95%は扱いにくいとされている非構造化データとなっていますが、非構造化データとは有益情報の巨大な宝庫でもあるのです。」とCosmifyの創業者でありCEOのユージン・シウラナは言います。「教師なし学習システムが、PDF、無料テキスト、スプレッドシート、メディアファイル、プレゼンテーション、クラウドドライブ、カレンダーやチャットシステムなどの非構造化データソースを利用して、内部と外部から知識を摘出します。以前までは、非構造データを作成したユーザー本人たちが、データを上手く扱うことができず頭を抱えていたわけですが、弊社の教師なし学習システムを利用することで、それらの情報を価値ある情報へと変えていくことが可能なのです。」

「Cosmifyの知識発見エンジンは、超大容量でダイナミックな顧客のデータレイクを分析して、ベクトル化された情報を作成します。そして、その情報を既存のデータサイエンスプラットフォームに入れ込むと、高度にカスタマイズされた外部からのインサイトを自動で生成します。更に、各企業の内部データを弊社のシステムにインポートしなくとも、この作業を行う事が可能なのです」とMeltwaterのエンジニアリング部門のシニアディレクター兼AI本部長のアディタ・ジャミは言います。

複数の企業を立て続けに買収した直後にCosmifyを買収した事で、Meltwaterは海外拠点を拡大し、更にデータサイエンスとマシンラーニングに対するMeltwaterの取り組みを確固たるものにすることができました。Meltwaterは先日、カナダのInfomartの買収計画を発表し、それに引き続き、香港を拠点に置くソーシャルビッグデータSaasソリューションKlarityの買収計画を発表しました。今年の初めにオックスフォード大学のスピンアウトWrapidityを買収し、AIベースのクローリングがMeltwaterのプラットフォームに追加され、更に昨年は、アメリカに拠点を置くデータサイエンスを運用したメディアモニタリング企業をEncore AlertsをMeltwaterが買収しました。

Meltwaterは積極的に投資機会を追求すると共に、データサイエンスに重点を置くメディアインテリジェンスサービスを全世界に拡大を続けるためのパートナーシップを求めています。

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社内コミュニケーションの最適化

広報・コミュニケーションズの担当者として記者やインフルエンサーにアウトリーチをし、キー・メッセージを発信する、ということに集中しすぎて社内のステークホルダーに対するコミュニケーションを忘れてしまうことがあります。

社内コミュニケーションの価値を見くびるのは実にナイーブなことで、ひょっとしたら一番「最適化」する必要のあることかもしれません。社内コミュニケーションを最適化することにより、ステークホルダーにどのようなコミュニケーションズ活動がされているか、どのようなメディア露出がされているかを発信することができ、広報・コミュニケーションズの存在意義を示すことができます。

でも、広報活動を目立たせるために仕事量を増やす必要はありません。ニュースレターを活用することでこれは簡単にできることです。BISDのコミュニケーション・オフィサー、マーク・トーマスも以下のように述べています「数クリックするだけで、ブランディングされたニュースレターが作成できます。ステークホルダーはそれがどれだけ簡単に作成できることかは知らないですし、そこは種明かしするつもりもありません。」

広報・コミュニケーションズの担当者として社内向けコミュニケーションに関して直面している課題をいくつか考えてみましょう。

見合ったコンテンツを見つけ、カテゴリー分けし、キュレーションする

「どのメディアのキュレーションを行えば良いですか?
SNS、編集記事、またはテレビのコンテンツの中から取り上げた方が良いものなどはありますか?」

これはステークホルダーが何を最も重視しているか、を考えるのが大事です。社内コミュニケーションは社外と同じようにステークホルダーごとに調整した方が良いでしょう。

コンテンツを各自パーソナライズすることにより、内容にインパクトを持たせることができます。例えば、経営者・エグゼクティブレベル人にとっては決算についてのニュースや競合他社の経営陣に関するニュースに注目しているでしょう。こういったコンテンツは主に編集記事から見れるものです。ですがさらに大きなオーディエンスに向けて発信する場合は企業・ブランドに関連のあるSNSの投稿などの方が共感を呼ぶと思われます。

Meltwaterを使用すれば、複数のメディアを解析することが可能です。ニュースレターに使用したいコンテンツをタグ付けし、順番を並べ換えることもできます。

社内用ニュースレターに含めるのにお勧めするコンテンツは:

  •      企業・ブランド露出
  •      顧客に関するニュース
  •      業界情報
  •      競合他社のニュース
  •      業界に関連する政治経済ニュース

「コンテンツが多すぎることはありますか?」

1日に読める記事の数に限りがあるので、コンテンツが多すぎるのはお勧めできません。マーケティング・チームなどと情報共有をし、ニュースレターに含められるコンテンツを入れるのも工夫できる一つの方法です。一つのメールにまとめることでメールが重複されるのも防ぐことができます。

 

 

読者を増やす

「ニュースレターのエンゲージメントを高めるにはどうすればいいですか?」

  1. 業界動向を常に把握しておくこと。
  1. SNSのシェアボタンを入れ込んでおくこと。
    ニュースレターから共有されたことは受信者のメール受信箱で止まるのではなく、コンテンツのバイラリティーを高めることにも活用できます。特に、企業に対しポジティブなインパクトをもたらす内容のコンテンツだったらなおさらです。ユーザーに対しシステムを使いやすくすればするほどエンゲージメントは高くなります。
  1. コンテンツをさっと読めるようにすること。
    ニュースレターの読者は内容をじっくりと読むよりはさっと読んでいる可能性の方が高いでしょう。そのため、ニュースレターを読みやすく、分かりやすくすることも大事です。記事ごとにあらすじを添えるなど、相手に知っておいて欲しいポイントを押さえ、伝えることを意識しましょう。
  1. 画像を使うこと。
    文字だけにならないように関連性のある画像を使用する。
  1. ニュースレターのテンプレートのブランディングに気を配ること。
    広報・コミュニケーションズ担当者として企業のブランディングを保つのはとても重要な役割です。Meltwaterのデザインチームにニュースレターのブランディングを任せることも可能です。

配信のタイミング

配信するタイミングを効率化するのも重要です。ニュースレターは事前にスケジュールすることもできます。配信時間を設定する際には読者の既読率の一番高い時間を狙い、エンゲージメントを高めることをお勧めします。

「ニュースレターはどれだけ頻繁に配信するべきですか?」

Meltwaterのお客様の中では金曜日の午後にニュースレターが配信されることが多いです。週末モードになりかけている人に向け、読みやすいニュースを配信し、既読率を高めるのが狙いです。

Meltwaterのニュースレターについて詳細はこちらからお問い合わせください!

パブリック・リレーションズの極意:デジタル世界での会話を支配する

パブリック・リレーションズとは、メッセージ、メディア、そしてコンテンツのことであり、正にコミュニケーションそのものです。ですが、ソーシャルメディアチャンネルは常に変化しており、テクノロジーも同様に発達し続けているのです。現代社会のコミュニケーションは随時乱雑で分裂しています。コミュニケーションは更にソーシャルウェブ上で拡大し、ソーシャルウェブのおかげで誰もが出版したりバーチャルレポーターになれるようになりました。誰もが自由にコミュニケーションを取ることができる社会になったにも関わらず、発信していくメッセージは、人々の心に届き、思想が伝わるメッセージでないといけないのです。

ソーシャルウェブが現れる前から既に、メッセージを届けることの難しさを実感していたなら、あなたの理解は間違っていません。ですが、ハードルはさらに高くなっています。

企業、PRエージェンシーやコミュニケーションの専門家たちは、周期的な7時ニュースの世界から、騒々しさの故えにかえって混乱を招く上に、四六時中アクセスが可能で眠ることのないデジタル世界へ、どうやって移行できたのでしょう?

#1:プレスリリースを賢く活用しよう
コミュニケーションに創造性を持たせる必要性があります。例えば、美容及び衛生日用品を専門としている、あるPR企業が同じ商品に対して、複数のプレスリリースを何度も繰り返して行ったとしましょう。メディアインテリジェンス・プラットフォームは各リリースのパフォーマンスを比較するのに必要なツールを提供します。更に、シェア・オブ・ボイス、リーチ数への影響やブランドに紐付けされたキーワードテーマをシェアすることができます。下記のような質問をして、答えることで、ビジネスに与える影響と投資利益率を常に把握することができるようになります:

それぞれのリリースは、どのようにして自分たちのターゲットオーディエンスに届いたか?
会話を自分たちの思い通りに変えるには、どのリリースが成果をあげたのか?
いつもと違った形でメディアに取り上げられたか?
言葉の使い方がいつもと違いましたか?
タイミングの役目とは?
#2:インフルエンサーや支持者たちと一緒に働く
現代社会において、オンライン・インフルエンサーを起用することは、信頼性のある主流なPR戦略です。ブランドの代表となるインフルエンサーや広報担当者を選ぶ際には、必ず他の有力な候補者たちに対してリーチ数やメディアへの露出量をベンチマーキングしてください。メディアインテリジェンスのダッシュボードは、検索したい事柄が複数あった場合に、それぞれに関する情報を収集して、まとめあげた結果と、その比較をダッシュボードに表示させるツールです。データは嘘をつきません。リーチ数と露出量の観点から、一番影響力が高いインフルエンサーが一目瞭然となるでしょう。もしかすると候補トップが、すごく良いリーチ数を獲得している一方で、他の候補は露出量が多いかもしれません。インフルエンサーを起用するべき理由をご理解頂けたと思うので、十分な情報を得た上でインフルエンサーを決定してください。

4つのインフルエンサーのTwitterや従来のニュースメディアでのシェア・オブ・ボイス(SOV)がベンチマークに達した場合、オーディエンスを一番強く引き込んでいるインフルエンサーの査定をお手伝いを致します。

#3:ニュースメディアやソーシャルメディアでの動画配信をモニターする
ソーシャルメディアウェブサイトは民主性のあるコミュニケーションが取れる。ある話題がどのようにして、ニュース/報道とソーシャルチャット上とで取り上げられたかを比較することで、ニュースと世論の繋がり(または断絶)を理解するのに非常に役に立ちます。

この企業は、ソーシャルチャンネルや全国ニュースで公開されたセンチメントを分析、比較しています。センチメントを悪化させた原因を突き止めるために、10月の報道を見直してみた方が良いかもしれません。

#4:データを利用して製品パフォーマンスを測定する
ブランドのソーシャルプルーフ(社会的証明)はデータやメトリクスと関係している。例えば、アスレチックシューズのメーカーがアスレチックウェアを取り扱うことで、ビジネスを拡張を狙っているとします。そこで、このメーカーは(メンズ、ウィメンズ、多種多様なスポーツウェアなど)、いくつか新しい製品ラインを出しました。ベンチマークを設定する場合、定評のある競合メーカーが同等製品を出していた場合、露出量、リーチ数、シェア・オブ・ボイスのベンチマーキングしても意味がありません。そこでメーカーは疑問を掲げました。売り上げが一番良い新作商品はどれか?そして、製品ライン同士をベンチマーキングしてみると、 収集されたデータから、非常に価値の高い見識を得ることができたのです。

このメーカーは、新しい製品ラインのビジネスを始めて軌道に乗るまでには、時間がかかることを理解しているため、ベンチマーキングを(単に売上として)プロダクト・ディシジョン(商品に関する全ての判断)の際のヘルプガイドとして利用したのです。

新しいコミュニケーションチャンネルやメディアに順応することも肝要ですが、私たちの目の前で繰り広げられるグローバル・ビレッジの変化を把握することも非常に重要なのです。 民主制のあるソーシャル出版やマーケティングが、情報を巧みに操るゲートキーパーからクリエーターへ権力の移行をさせているのです。以前までは配達受けに新聞が配達されていたが、現在ではあらゆる手段(スマートフォン、タブレット、デスクトップ、スマート端末など)で届けられるになった故、私たちはメッセージを届ける最適な手段を選ばなくてはいけないのです。

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執筆者:Jeff Bullas