いよいよ明日(8月31日)開催!Meltwaterウェビナーのお知らせ

いつもMeltwaterブログをご覧いただき、ありがとうございます。

明日16時より、株式会社ニューズ・ツー・ユー マーケティングコミュニケーションズ部 マネージャーの朝火 英樹氏より「今話題の動画リリースを理解する」についてのウェビナー(オンラインセミナー)を行います。

ご興味のある方、ライブの時間が合わない方でもオンデマンド版を後日配信致しますので、是非ご登録ください。ご登録はこちらから。

皆様のご参加、お待ちしております!

 

ブランドアンバサダーとは?なぜ重要なのか?

ターゲットオーディエンスにリーチする方法は、この数年の間で大きく変化を遂げました。マーケティング関係者はもしかすると、テレビコマーシャルが最も効果的であった時代が良かったなどと懐かしんでいるかもしれませんね。しかし、大多数の人々は新しいプロモーションチャネルに極めてすんなりと慣れ親しんでいるのが現状です。

数年前まで最先端だと言われていた方法は、もう既に役に立ちません。コミュニケーションが一方通行であった時代は終わったのです。ではコミュニケーションの最新トレンドになっているものとは何でしょうか?それは、ブランドアンバサダーです。

ブランドアンバサダーと言っても、必ずしもビッグネームを意味しているわけではありません。そうですね、確かにブランドアンバサダーと言えば有名人であることには間違いないのですが、私達がここで注目したいのはオスカー受賞俳優ではなく、個人のブランドアンバサダーです。個人と言っても、ブランドイメージに大きな影響を及ぼす存在です。それでは、基本から始めましょう。人々はブランドアンバサダーを信頼しています。故に、企業はブランドアンバサダーが大好き(そうあるべき)なのです。

ブランドアンバサダーとは誰か?

ブランドアンバサダー(別名ブランド支持者)は、2つのタイプに定義することができます。1つは、企業に雇われている誰もが知る有名人です。このタイプのアンバサダーの活動とエネルギーは全て有償です。

このようなビッグネームとの提携は、段階的な計画、厳密なスケジュール、そして正確な予測の上に成り立っています。この場合、ブランドアンバサダーは、世間または特定の業界に名の知れた非常に知名度の高い人物であることが求められます。

昨今、ブランドはブロガー(および、ユーチューバー、インスタグラマー)に注目を向けています。なぜならば、彼らがビッグネーム達と同様のマーケティング効果を生み出すことが珍しくないからです。彼らは、自らのブログ、YouTube、ソーシャルメディアのチャネル上でスペースを提供しますが、それが非常に効果的であることが分かっています。

ブランドアンバサダーの2つ目のタイプは、ブランドについて自由に言及または推奨する人々です。確かにビッグネームも同じ仕事をすることはできるでしょう。しかし、方法が異なります。両者の最も大きな違いは、前者は大抵、全てを無償または非金銭的な謝礼ベースで行うことにあります。

このタイプのアンバサダーが実際に手にするのは、ブランドに関わることから得られる満足感です。顧客との長期的な関係、企業からの無料特典、または優れた顧客サービスが、大きなインセンティブになり得ます。

常連顧客をブランドアンバサダーに変える方法は数多く存在します。彼らはその見返りとして、(ブランドについての記事を1度ないし2度書いてくれる)忠実な、または(ブランドを英雄扱いする!)非常に忠実なブランドアンバサダーになってくれることでしょう。ところで、彼らの影響力とはそれほどに絶大なものなのでしょうか?それについて、詳しく見ていきましょう。

What Are Brand Ambassadors and Why Are They Important?

ブランドアンバサダーはなぜそれほどに重要なのか?

少しだけ、この記事の冒頭に戻りましょう。ブランドプロモーションやブランドイメージの構築は、かつてないほどに難しく、同時に単純になったと言えます。

そんなこと有り得るのでしょうか?答えはここにあります。テレビ広告の最大の課題は、視聴者にとって退屈であり、ありきたりになってしまったという事実です。

大抵の場合、コマーシャルの始まる音がすると、すぐにテレビチャンネルを変えるのが視聴者の反応です。つまり、時間、お金、リソースの無駄となるわけです。

さらには、プラスの側面だけを提示するブランドというのは、信ぴょう性に欠けると見なされます(ただ、マイナス面を強調するブランドというのも想像し難いわけですが)。

下記の調査によると、絶大な効果(78%)を得ることができるのはレコメンデーションであることが分かります。これが、ブランドアンバサダーの力なのです。

ブランドを促進している人物が、その対価として報酬を得ていないことが分かると、オーディエンスはその人物のアドバイスに従う傾向が高くなります。これを生かさない手はありません。ただし、忠実なブランドアンバサダーを獲得するということは、非常に困難だということを覚えておいてください。これは、厳しい仕事を見事にこなした者への言わば「賞」のようなものなのです。

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では、イメージ構築の「単純になった部分」を見てみましょう。私達の生きているこの時代では、インターネットがマーケティング関係者に多大な機会を創出しています。

話題作りも、(幸運であれば)消費者の心を捉えることだってできるでしょう。わずかな予算で、何千人もの人々へリーチし、ブランドの魅力を伝えることも可能です。また、ウェブサイト、ソーシャルメディアのファンページ、そしてプロフィールがあります。消費者はこれらを訪れて、ブランドについてもっと知ることができます。

イメージ作りに多額の資金は必要ありません。そこでは、つまりバーチャルの世界では、ブランドアンバサダーも存在し、信用、満足度、感謝、製品を使用した上でのメリットやおすすめなど、自分達の感じたイメージを表現してくれるからです。

ブランドアンバサダーには計り知れない信頼があります。彼らの意見は客観的であると受け止められているためです。人々は、このような情報に対するタブーを持ち合わせていません。特にそれが、インターネット上で探しているブランドについて、初めて目にする意見であればなおさらです。

人々が特定の製品を意欲的に試したくなるのは、何もブランドアンバサダーの力だけではありません。しかし、ブランドアンバサダーは、ミクロ規模、あるいは(仮にインフルエンサーであった場合は幸いにも)マクロ規模でブランドイメージを作り上げてくれます。ボランティアで製品を推奨する実在の人物を信じないのに、メーカーの広告を信じるオーディエンスがいる可能性はどれくらいあるでしょうか?

ブランドアンバサダーの探し方と扱い方

口頭や電話によるレコメンデーションはありがたいものです。しかし前述したように、ブランドアンバサダーはウェブ上で最もその能力を発揮します。オンラインフォーラム上、投稿、記事、ブログ、コメントの中にいるかもしれません。

ブランドについて言及しそうな人物を見つけるのに役立つ素晴らしいツールは数多く存在します。その中でも最も優れたツールの1つがBrand24です。見事なまでに使い勝手の良いソーシャルメディアモニタリングツールです。あなたの選択したキーワードを使用または言及した全てのデータが自動的に収集され、明解なレポートにまとめられます。ブランドについて言及する全ての情報を入手して、常に最新情報に精通していたいとお考えですか?このツールのおかげで、かつてないほど簡単に実現可能となりました。

あなたのブランド、製品、またはサービスについて、誰かが何かを言及すると、いつでもBrand24がお知らせします。本ツールはまた、最もインタラクティブな記述や最も人気のある著者を教えてくれるので、敏速なエンゲージメントも可能です。アプローチは誰よりも早く行うことが非常に重要なのです。

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では、ブランドを推奨してくれたエンゲージドユーザーを見つけたら、私達は何ができるのでしょうか?感謝です。速やかに感謝の言葉を述べましょう。迅速に反応を示し、その行動を高く評価する。この2つができればさらに言うことなしでしょう。あなたがブランドに対する顧客の評価を認識していること、そしてフィードバックに対して感謝していることを、関心を示すことによって伝えるのです。

これは最初のステップですが、次のステップをどうするかは、あなた次第です。さらに何をすべきかについては、レコメンデーションの規模と種類に応じてさまざまな選択肢があるでしょう。ギフトを贈るにしても、新車である必要はありません。洒落たコップ、オフィスツールのセット、アプリアカウントへの1ヶ月間の無料アクセス、カレンダーなどでも十分でしょう。

ただし、それが何であれ、良質かつあなたの会社に関連したものでなければならないことを忘れてはいけません。ブランドアンバサダーが大勢いるのですね?それは素晴らしいことです!しかし、サンタクロースの真似をする必要はありません。ソーシャルメディアで彼らのことを言及し、コメントの下に「アン、ありがとう!」と残せばいいのです。必要性を感じたら、規模を推定し、彼らを育成する必要があります。何よりも、ブランドアンバサダーのことを常に真摯に受け止めることが大切なのです。

まとめ

今日、ブランドアンバサダーとはブランドにとって世界を意味します。キャンペーン、エージェンシー、そして場所/時間に何千ドルをも費やす中で、無償でブランドを推奨する人々は「金の宝」です。

幸いなことに、ブランドアンバサダーはその「金」よりもはるかに簡単に見つけることができます。大切なのは、ブランド支持者から目を離さない、感謝の気持ちを持つ、高く評価する、連絡を取り合う、その他に何かできることはないかを尋ねる、そして決してブランドアンバサダーの力を過小評価しないことです。

ブランドアンバサダーを軽視するという行動は、ブランドの得た評判を覆すことに繋がります。オーディエンスの行動に報いることが、評価の正当性を確信させるのです。

さて、あなたの会社の取組みはいかがでしょうか?戦略の中でブランドアンバサダーを活用していますか?ブランドアンバサダーへの対応について、きっと素晴らしい手法をお持ちのことでしょう。下記のコメント欄で是非教えてください。

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執筆者:Business2Community、Magdalena Urbaniak
本記事は最初にThe Positionly SEO and Inbound Marketing Blogに掲載されました。
このブログへの掲載はNewsCred出版者ネットワークから許可を取得しています。

リツイートだけではないソーシャル メディア

ソーシャル キャンペーンのプランニングやインフルエンサーとの関係構築にどっぷり浸かる日々を過ごしていると、私達は普段使っているツールがいかに新しいものであるかを忘れがちです。LinkedInは2002年に設立されましたが、記事共有のための出版社向けプラットフォームが公開されたのは2014年のことです。2004年に設立されたFacebookが大学以外で広く普及に至ったのは2008年のことでした。2006年に開始されたTwitterは、2007年3月にデジタル知識人の間でヒットしたものの、その数は一般人と比べごく少数に限られていました。Instagramはどうでしょう?2006年、オデオ社(Twitterの創設会社)でインターンをしていたケヴィン・シストロムが、Instagramを立ち上げたのは2010年ことです。毎日使うプラットフォームはこれだけではありませんね。Pinterestが開始されたのは2010年のことですし、Snapchatは2011年の後半までエヴァン・シュピーゲルの目の中の小さな輝きでしかなかったのです。

デジタルマーケティングの関係者がブログ投稿(ブログは少なくとも22年前から存在します)の枠を超える取組みにシフトするにつれ、私達のKPIも同様に変化してきました。フォロワー数を増やす、「いいね」を取得する、および共有を行う(ひいてはもちろん、オーディエンスを増やしていく中でデータを記録する)ことは重要でしょう。しかし、ページビュー、クリックスルー、コメント、リツイート、「いいね」、そしてフォロワーの数を測定する際、私達が認識しておかなければならないのは、ワークフローにおけるこれらの戦術は必要ではあるものの、それ自体はビジネスの目標(あるいはその一部)ではないということです。

マーケティング関係者としての本質的なビジネスの目標は、ブランドに機会と収益をもたらすことにあります。マーケティングの「3C」には深く立ち入りませんが、マーケティングの仕事は、自社を象徴し、競合を分析し、コミュニティを明確にすることです。私達がデジタルツールの活用において成熟するにつれ、KPIへのアプローチも共に進化する必要があるのはこのためです。また、人々にブログ投稿を読んでもらう以外にも、どんな行動をとってもらいたいかを考慮すべき段階にも突入しています。だからこそ、行動を誘引するメッセージをそれぞれのブログ投稿に関連付けることが必要なのです。電子書籍のダウンロードや次回のウェビナーへの参加を求める具体的なメッセージでもいいですし、別のブログ記事を読むよう促したり、LinkedIn、Twitter、またはFacebookの投稿記事を共有するよう求めたりするシンプルなものでもいいでしょう。

Twitter、Instagram、またはFacebookでフォロワーを獲得したら、彼らに何を求めますか?投稿を共有またはリツイートしてもらいますか?それとも、オンライン上でコミュニティを形成して、コメントのやり取りや交流をしてもらいたいですか?どんなタイプのフォロワーが欲しいでしょうか?フォロワーの職業または余暇の過ごし方にこだわりますか?それ以外に何か大切な特性はありますか?そして、あなたのソーシャルメディアオーディエンスが自社の販売目標と一致することを確実にするにはどうすればよいでしょうか?葦の中に深く入り込んでいるのに、オーディエンスがカスタマージャーニーを今にも始めようとするときを知るにはどうすればよいのでしょう?

これらの問いに対する答えを見つけさえすれば、ソーシャルメディアキャンペーンを開始するのに最適な場所は、あなたのオーディエンスがいる場所へ行くということです。そうです、ソーシャルメディアキャンペーンとは、単にリツイート、フォロー、またはコメントのみではなく、それら全てを含むものなのです。ビジネスの目標を考慮に入れるキャンペーンもまたその1つです。

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執筆者:Meltwater、 マイ・リー

有意義な エンゲージメント:ソーシャルメディアでビジネスを構築する

*本記事は2015年11月5日に米国Meltwaterブログで公開されたものです。

今年、アトランタで開催される米国PR協会の国際会議で、Meltwaterは、11月8日(日曜日)の午後2時45分から3時45分に、Tovita Nutritionのリア・シルバーマンとモリー・リーガーとの講演会を予定しています。そこで本イベントを前に、有意義な エンゲージメント についてのお二人の考え方や、エンゲージメント がいかに彼女たちのPR戦略に影響を与えたのか、また彼女たちのビジネス全般についてのお話を伺いました。

リアとモリーの二人は、ニューヨーク大学で臨床栄養学の修士号を取得。登録栄養士となった二人は、共に診療所を開設することに決めます。最初のステップは、ブログを立ち上げることでした。美しいレシピや写真の数々、栄養改善のためのヒントが盛り沢山のブログです。そして、オンラインで既存顧客や見込顧客とのコミュニケーションを可能とするその他のあらゆる方法と併せれば、ブログがビジネスを行う場所となるだけでなく、それ自体がビジネスとなりうることに、彼女たちは早々にも気付きます。オフィスのスペース探しを止める決意を固めたのはその頃でした。彼女たちは現在、自分たちのブログ(そして、主にInstagramなどのその他のソーシャルメディアチャネル)を使って、理念を紹介しています。また、プライベートのカウンセリングサービスはテレビ電話を通して、クライアントのための継続的なサポートはEメールやテキストメッセージを介して行われています(クライアントと実際に会って行う診察もオプションで提供しています)。

「私たちのオーディエンスには、バーチャルエクスペリエンスが便利であることに気付いたのです。バーチャルエクスペリエンスがあれば、どこにいても栄養摂取を優先することができます」と、リアは説明します。

リアの考えるとおり、彼女たちのアプローチが成功している理由は、ミレニアル世代が「サービス志向型の世代だから」とリアは続けます。「私たちはオンラインで食料品を注文し、オンラインで予約を取ることができます。モリーと私は、このコンセプトを個人診療所という領域に持ち込みたいと思ったのです。栄養摂取は優先順位の一番下に置かれる傾向があったため、特にそう思いました。皆、栄養に関する食習慣を変えるよりも、SoulCycleなどのエクササイズクラスに行きがちです。だから私たちは、利便性を最重要視して、クライアントがどこにいてもサービスを提供するようにしています。その出発点がソーシャルメディアだったのです。」

リアとモリーは現在、ソーシャルメディア上でスケジュールを調整し、クライアントにも同様のシステムを使うよう推奨しています。そして、それぞれのチャネルを活用しながら効果を最大限に生み出せるように取り組んでいます。Instagramでは、「フード写真への反応がすごく大きい」ことを知ったと、モリーは言います。「だから私たちはフード写真をたくさんアップしてきました。しかし、写真が伝えられることには限りがあることにも気付き始めたのです。フード写真のインパクトが絶大なだけに、世間は私たちのことをフードブログと勘違いするようになったのです。」 しかし、解決策は至ってシンプルなものでした。Instagramを利用する際には、クライアント向けのコンテンツを増やし、有意義なエンゲージメントを促すとともに認識の転換を図ったのです。

有意義なエンゲージメントへのアプローチはまた、彼女たちを創造的なパートナーシップへと導きます。最近では、Mister Spoils Newsletterの購読者のために質問を受け付けたところ、多くの質問が殺到しました。しかし、彼女たちはその一つひとつに個人的に返信を送りました。それが、サービスへの問い合わせにつながり、また、よくある質問トップ5についての考えをまとめたブログの投稿にも結びついたのです。

Tovitaはまた、短期間の間にFox News、SoulCycle.com、およびElite Dailyをはじめとするメディアにも紹介されています。二人ともPRの経験もトレーニングも受けたことはありませんが、彼女たちのアウトリーチへのアプローチの仕方からは、それを感じさせません。モリーは次のように説明します。「私たちはとにかく難しいことなど気にかけず、ブログに投稿するためのコンテンツを作っています。しかし、何かを書くたびに、毎回、新しいオーディエンスと共有すべきチャンスであると感じるのです。そして、さまざまな出版物の連絡先へ売り込みます。だから、コンテンツのアイデアが思い浮かぶ時は、そのオーディエンスも頭にあるので、そのオーディエンスに向けてコンテンツを書いていきます。」

彼女たちは、メディア、特にソーシャルメディアとの関係を深めるために、さまざまなアプローチを取ってきました。例えば、ロサンゼルスにあるモデルエージェンシーでは、ファッションモデルに栄養摂取に関するサービスの提供を行っていますが、その中には、TwitterやInstagramで多数のフォロアーを抱えるモデルもいます。彼らは喜んで自分たちのファンとTovitaの知識を共有してくれます。Tovitaのターゲットオーディエンス(若いアーバンプロフェッショナル)が明確になってくると、リアとモリーは、このターゲット層を象徴する出版物やブランドとの緊密な関係を構築していきます。

リアは、インフルエンサーとのリレーションシップ戦略の基本を次のように要約しています。「他の人やブランドとパートナーシップを組む際には、相手のオーディエンスがどのような人々で構成されているのかを見ています。そして、私たちのビジョンとミッションが相手と一致すれば、関係づくりを試みます。」 WeWoreWhatのダニエル・バーンスタインについて、リアはこう説明します。「彼女のバックグラウンドと専門知識は明らかにファッションですが、彼女は栄養学にも興味を持っています。そこで私たちは、健康の専門家として彼女にアプローチし、一緒に協力しながら彼女の冷蔵庫の中身を改善しましょうって提案したのです。とても楽しかったし、両者にとっていい結果を生み出した経験でした。」

リアとモリーは、まだ新しいことを試したり、ネットワークを拡大したりしながら、ソーシャルメディアでのキャンペーンで試行錯誤を重ねているところです。彼女たちにとってバーチャルサービスの大半は実体のないものに過ぎませんが、Tovitaはソーシャルメディアの力によって、実際にその場にいなくとも、顧客との個人的な真のつながりを作りだすことができていると、彼女たちははっきりと実感しています。リアは、自分たちのビジネス戦略、特にソーシャルメディア戦略について、このように最もうまく表現しています。「自分に誠実であれ。そして自分のビジョンに忠実であれ。たとえどんなにPRやマーケティングを行っても、素晴らしいサービスや製品だと自分自身が信じていなければ、他の人も信じることはないのだから。」

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執筆者:Meltwater、リアナ・ダドラニ

マーケティングメッセージがタイムリーであることを確実にする4つの方法

今日のマーケティング 関係者は、注目を集めるような興味深いコンテンツを制作するだけでは不十分であることを次第に認識し始めています。マーケティングメッセージは、顧客や見込顧客に対して適切なタイミングおよび適切な場所で配信されなければならないものでもあるからです。このデータ駆動型の世界において、マーケティング関係者は、消費者が自由に使える数多くのデジタルチャネルおよびオフラインチャネルに関連するデータを最大限に活用していく必要があります。しかし、データは十分に活用されているのでしょうか?

どのチャネルがもっとも顧客を取り込めるのか、またもっともROIを高められるのかを知ることができれば、時宜を得たマーケティングメッセージの配信は半分実現したようなものです。確かに難しいタスクではありますが、あなたが考えるよりももっと簡単に行える方法があるのです。

それでは、適切な人へ適切なタイミングで、適切なマーケティングメッセージを送るための4つのヒントをご紹介しましょう。

ヒント#1:コンテンツは常に最新かつ関連性のあるものを

マーケティングメッセージは、オーディエンスによって、また顧客がカスタマージャーニーのどの位置にいるのかに応じて、必ず関連性の高いものでなければなりません。使い古したつまらないクリエイティブや関連性の低いメッセージなど、誰も見たくはないのです。ブログ記事やウェブサイトのケーススタディ、またディスプレイ広告やソーシャルメディアの投稿に至るまで、コンテンツの定期的な更新は欠かせません。不適切なタイミングで不適切なメッセージを送れば、悲惨な結果を招くことだって有り得るでしょう。

それでは、Eメールマーケティングを例に取ってみましょう。ここでは、オートメーションに関するちょっとした問題に注意を払いたいものです。例えば、ある顧客があなたの販売する保険を購入、または口座を開設したとしましょう。このような顧客は、あなたの管理する見込顧客のメール配信リストから削除しておかなければなりません。すでに商品を購入した顧客に対して、見込顧客用に用意したコンテンツを含むEメールを送りたくはないものです。新規顧客に対して割引を提供するようなEメールなどは、もってのほかでしょう。

消費者は誰もが特別感を味わいたいものです。番号のように扱われたくはありません。特に、選択肢が数多く存在する場合はなおさらです。私達は、一人ひとりにとって関連性の高いコンテンツを、適切なタイミングで欲しいと願うのです。

ヒント#2:全てのマーケティングチャネル間で、コンテンツの整合性を確保

スマートデバイスのIoTへの技術進歩の結果、私達は常にネットワークに接続された世界に生きています。それ故、これまで以上に統合させたオムニチャネルマーケティングの必要性が高まっています。私達が消費者へリーチする際に求められるのは、消費者の利用するさまざまなチャネルやデバイスを介すること、またその際に矛盾のない合理的な方法で行うことです。消費者との接点の全てを首尾一貫してつなげることが、最新かつタイムリーなマーケティングメッセージの実現に近づくための唯一の方法なのです。

連続したカスタマージャーニーの創造と言えば、素晴らしい仕事をしているのがノードストロームです。スマートフォンがあれば、日中の外出時でもショッピングカートにアイテムを追加することができます。ところが、何か別の用事が入り、購入を先延ばしにすることがあるかもしれません。しかしありがたいことに、ノードストロームはあなたにウェブサイトへ戻るようにと、優しくリマインドする方法を心得ています。つまり、リターゲティングを行うことにより、あなたが検索を行うブラウザやFacebook上にさえも、ショッピングカートの中の製品を表示するモバイルディスプレイ広告を掲載するのです。あなたがもし、ログイン中に商品をショッピングカートへ追加したならば、ウェブサイトを再訪して購入を完了するまで、商品はショッピングカートに入ったままとなります(デスクトップ上でも)。また、ショッピングカートに商品が残ったままとなっていることを通知するEメールを受け取ることもあるかもしれません。

ショッピングカートに商品が残ったままになっていることを通知するEメール

さらにもう一歩踏み込んで、スマートフォンで買い物をしている顧客に対して、さらにリターゲティングを行い、近くにノードストロームの店舗があれば、コールエクステンション機能を付した広告を掲載します。これは、モバイルユーザーの実に7割が検索広告に表示される「電話発信用リンク」を利用して企業へ問い合わせを行うとされる中で、理にかなった手法と言えるでしょう。

さまざまなチャネルとデバイスをまたがって、適切なタイミングおよび適切な場所で消費者へリーチすることが、時宜を得たマーケティングメッセージを送るための最良の方法なのです。

ヒント#3:顧客へのサービス提供はオンラインとオフラインで

マーケティングメッセージは、何もデジタルに限られたものではありません。消費者は、企業へ電話をかけるからです。特に、スマートフォンからオンライン上で買い物を行う際に、商品を見つけられなかったり質問があったりする場合です。スマートフォンからのコンバージョンを促すのに、電話は他に比べてはるかに簡単な方法です。ただし、電話を促す広告を掲載する場合、広告は必ず時宜にかなったものでなければなりません。

例えば、コールエクステンションまたは電話専用広告を利用する場合、営業時間外にはそれらの広告を表示しないようにすることが大切です。顧客に電話をかけるよう促しておきながら、いざ電話に対応できる人がいないなんていう状況は回避したいからです。では、ある特定の広告が、特定の時間帯に企業への電話を促していることを知るにはどうすればよいでしょうか?電話特定技術を使います。マーケティングに起因する電話の回数を測定することができるので、電話を促すことを目的としたマーケティング活動が適切なタイミングで実施されたことを確認することが可能です。また、午後2時から午後5時の間に電話をかけた顧客には特別な料金を提供するプロモーションを実施したい場合、電話専用広告は締切時間までの掲載としなければなりません。

マーケティングをよりタイムリーに見せるための別の方法に、コンテクスチャルコールルーティングがあります。顧客のニーズに最も適した担当者へ電話をつなげると共に、瞬時にパーソナライズされたエクスペリエンスを作りだすことが可能です。顧客に何回も同じ説明を求めながら、電話を転々とたらい回しにすることもありません。この方法により、エクスペリエンスは混乱してまとまりのないものどころか、シームレスな感覚を与えてくれるものになります。

ヒント#4:正しいデータの測定を

今日の消費者は、目覚しいほどにネットワークにつながっており、多くの情報と高い可動性をも有しています。マーケティング予算を最大限に活かしながら、消費者へリーチするための最適な場所とタイミングを見つけ出す。これは確かに難しい挑戦にはなるでしょうが、決して不可能なことではありません。

消費者は、デジタルおよびオフライン上の数多くのプラットフォーム上で、製品やサービスと関わります。オムニチャネルマーケティングでは、これら全てのプラットフォーム間において、消費者をシームレスにつなげていく必要がありますが、これは、消費者が購入に至るまでのさまざまな過程に伴うデータギャップを埋めることにより実現可能となります。使用可能なデータが多ければ多いほど、マーケティング戦略の中に潜む盲点に多くの光を当てることが可能となり、またROIもより正確に測定することができます。では、どのような方法で行えばよいのでしょうか?

明白な答えとして、複数あるデジタルチャンネルから得られる全てのデータを1つのプラットフォームに集積および統合する方法があります。これにより、情報の分類と分析をより簡単に行うことができるからです。一方、それほど明白ではない答えは、電話などのオフラインデータをも組み入れることです。多くの業界では、オフラインリードは、オンラインリードよりも10倍から15倍早く売上へのコンバージョンにつながります。デジタルマーケティングの直接の結果として、電話へのコンバージョンが成立するならば、Google AdWordsやAdobe Analytics、あるいはSalesforceなどのレポートの中に、デジタルデータと共にコールコンバージョンデータも確認したいと思うはずです。

オムニチャネルマーケティングに関する全てのプログラムを1つの綺麗なつながりにまとめるには、調整と忍耐が必要になります。しかし、適切なツールがあれば、カスタマージャーニーの全体像を掴むことが可能となるでしょう。そして、適切なメッセージを送るべき適切な瞬間、適切なタイミングが分かるようになります。

その他に知るべきこととは?

デジタルマーケティングプログラムで時宜を得たコンテンツを提供するためには、ソーシャルからデジタル、また顧客サービスに至るまで、チーム全体でどのデータを測定するべきかの適切な優先順位付けが必要です。そして、データの分析には全員が参加する必要があります。これはチーム全体の取組みであり、だからこそ、カスタマージャーニーを進め、最適化するための計画は、共同作業で行なう必要があるのです。

そのため、顧客と関わるマーケティングチームおよび関連部署は、互いに協力し合うことが必要です。協力こそ、消費者のためにシームレスなエクスペリエンスを作りだし、関連性が高く時宜を得た感覚を与えることのできる唯一の方法なのです。例えば、ソーシャルメディアに携わるマーケティング関係者は、オーディエンスの声に耳を傾け、オーディエンスの抱える痛点を理解することができます。それらのニーズをカスタマーサービスチームに明確に伝えることで、カスタマーサービスチームは、ニーズを予測し、適宜メッセージの送り方を合理化することが可能となります。デジタルチームは、マーケティングの成果を、特定の時期に売上を牽引した適切なチャネルおよびデバイスの結果であると特定することができます。ウェブチームは、訪問するユーザーのためにウェブサイトを更新することができるでしょう。また、Eメールマーケティングでは、適切なユーザーに適切なコンテンツを提供することが可能となります。

モバイルマーケティングには盲点はないでしょうか?ROIを最適化するために必要なデータを必ず全て手に入れて、適切なタイミングおよび適切な場所で顧客へのリーチを実現しましょう。

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執筆者:Business2Community、ジーナ・ボッティ
本記事は最初にDialogTechに掲載されました。
このブログへの掲載はNewsCred出版者ネットワークから許可を取得しています。