毎日約2,700万個のコンテンツがインターネット上に掲載される中、ターゲットオーディエンスへコンテンツを届けるのは至難の業であることは明白です。自らのコンテンツを突出させる独創的な方法を工夫して、ROIを向上させる必要があります。古いコンテンツでROIを創出し続けたいのであれば、その潜在能力を有効に活用するためのアイデアをいくつかご紹介しましょう。

手を加えて再投稿する

新しい投稿の作成に時間とコストを費やすのではなく、好評だった投稿に手を加えて再公開してみませんか?もしかすると、まだその投稿を読んでいない人がいるかもしれません。また、修正を加えることで、古くからのウェブサイト訪問者も新鮮に感じることでしょう。このような機会は、いつまで経っても色褪せないコンテンツではなく、期限切れの古い情報を含むコンテンツの更新に活かされます。古くなったコンテンツに活用できるアイデアは次のとおりです。

  • 公開時に適用された統計データや情報が提供されている場合、古い数字を関連する新しい情報に更新する
  • 関連性の高い新しい洞察を得たら、古い投稿に追加して修正する
  • タイトルを少し変更して、新しい視点を加える
  • 異なるターゲット層やペルソナに合わせて、コンテンツの論調に微調整を加える
  • 検索エンジンで表示されやすくする

これらの仕掛けは、新旧問わず訪問者がコンテンツにエンゲージする根拠となります。同じコンテンツでも、新しいタイトルごとに異なる視聴者を次々と引き寄せる可能性があります。また、フォロワーも最新バージョンのアップデートを入手できるように、ソーシャルメディアにも新しい変更を投稿することを忘れないでください。

古いコンテンツを転用する

コンテンツを継続的に広報し続ける狙いは、さまざまな読者にアプローチすることにあります。しかし、コンテンツとの関わり方に関して、人々の好みは異なります。ありがたいことに、ブログの投稿や電子ブックの中で表現されたメッセージは、インフォグラフィック、動画、ポッドキャスト、スライド、ニュースレターなどのアウトプットへ転用することができます。この戦略を活用することで、読者層が広がるだけでなく、配信プラットフォームを選択する際にも選択肢が広がります。

信頼できる配信チャネルへ投資する

上述したとおり、コンテンツをさまざまな形式で使用する場合は、複数の配信チャネルが必要になります。配信チャネルは、あなたが制作しようとするコンテンツの種類に合わせて選択しなければなりません。動画を作成するのであれば、Youtubeなどの動画を公開できるチャネルが必要です。ポッドキャスト、スライド、写真等を問わず、あなたがどんな種類のコンテンツを制作しようとも、この戦略は必要不可欠です。

場合によっては、メールの一斉送信サービス、Google広告、Facebook広告などの有料サービスに加入すると便利です。有料サービスを利用すると、時間の節約やオーディエンスの規模拡大につながります。

これら全てのチャネルに一斉に投資するのは現実的ではないかもしれません。では、企業にとって最適なチャネルはどのように選ぶのでしょうか?

もし、最適なチャンネルを数個に絞って専念するのであれば、各プラットフォームの効果をモニタリングする必要があります。

コンテンツを売り込み続ける

コンテンツマーケティングの80対20の法則はおそらく耳にしたことがあるかもしれません。この法則によると、時間の2割をコンテンツ開発に、残りの8割をマーケティングに費やす必要があります。しかし、この法則に従っている人はどれくらいいるでしょう?厳密にこの数字に従わないまでも、選択したプラットフォームにコンテンツを1回投稿するだけで一休みしていたら妥当な結果は得られないでしょう。

継続的なマーケティングを通じて、次のことが可能です。

  • 新しい訪問者を新旧のコンテンツに誘導する
  • 受動的な読者にもアプローチできるよう、コンテンツを配信する(複数のニュースレターやEメールを送信するなどして)

まとめ

人を惹きつける魅力的なコンテンツ制作にはコストがかかります。時間とお金を投資して実現します。残念ながら、その投資で妥当なリターンを得るには、さらに多くのことを行う必要があります。追加コンテンツの制作に、より多くを費やすのではなく、すでにあるものの価値を最大限に活用しませんか?上述したアイデアで、古いコンテンツをリサイクルして、そのリターンを享受し続けましょう。また、この取組みが収益にプラスに働いていることを徹底するため、コンテンツについての測定と報告を忘れないでください。

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執筆者:Business2Community、Martina Stricak
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