ソーシャルメディア でのエンゲージメントの制御となれば、多くの企業が懸命に努力を重ねています。しかし、オーディエンスとつながるには、積極的かつ頻繁に投稿を掲載しても十分ではありません。成功するブランドというのは、この競争から抜け出し、感情的なコンテンツを通してソーシャルメディアでオーディエンスを取り込みます。しかしそれでも、オーディエンスに記事を読んでもらうのみならず、コメントや共有などの行動を促すなんて、なお神秘の技なのかもしれません。もしあなたが、エンゲージメントを促すコンテンツ制作への道筋をどこからスタートすべきかお悩みならば、実証済みの心理学に関連するアドバイスの活用が絶好のスタート地点になることでしょう。

 

「色」はコミュニケーションをサポートする

慎重に決められた配色はブランドのポジティブな印象を作り出し、心理的なレベルで読者に影響を与えます。ソーシャルメディアでコンテンツの共有を始める前に、ブランドの代名詞となる色を選びましょう。他のビジュアル的なサインが無くとも、ひと目であなたのブランドであることが分かる配色が良いでしょう。

ビジュアルマーケティングとしての取組みに時間を費やし、正しく遂行しましょう。これを見事に成功させているのが、オネストカンパニー(The Honest Company)です。オネストカンパニーでは、ブランドを象徴するシグネチャーカラーの配色をソーシャルチャネル上で上手く活用しています。オーディエンスから即座に認識される配色を使うことで、ブランドをよく知る人々にとって、オネストカンパニーのコンテンツであることをはっきりと示しているのです。

視聴者はイメージ画像に反応する

イメージ画像の力を忘れないでください。強いイメージ画像は、印象を与え、読者を引き込むために必要なコンテンツへの玄関口となります。強力なイメージ画像を掲載することで、ソーシャルのニュースフィードをスクロールしている読者の興味を引くことができます。このハンバーガーとコーラの画像において、コカ・コーラ社は、関連性、ブランドメッセージ、そして魅力をアピールする象徴的なイメージ作りの全てを叶えています。

会話がオーディエンスを取り込む

オーディエンスとの会話を始める最善の方法とは、それを求めることです。質問を投げ掛ける記事を投稿しましょう。質問は人の興味を引き付けるものだからです。人間は、「誰が」、「いつ」、「何を」、「なぜ」、「どこで」、「どのように」に対して答えるようにできています。したがって、質問によって会話を継続させるような記事を投稿しましょう。

読者との会話を上手く盛り上げるために準備した質問を投げ掛けたら、次に、読者が何を求めているかを理解しましょう。そして提供します。読者というのは、ブランドとの楽しい交流を覚えているものです。だからあなたの企業が再びニュースフィードに現れたとき、彼らはエンゲージメントを継続させるでしょう。あなたはすでにブランドの個性を読者に見せているので、読者はあなたの企業を信頼します。

感情こそがつながりを実現する

意識的であろうとなかろうと、投稿記事には必ず感情が表現されます。これが、読者の反応を誘発します。これを機会として生かすために、良いニュースや役立つ情報を共有するようにしてください。記事を準備する際、この記事がどのような感情を伝えるかを自問してみましょう。退屈、不安、または無愛想という印象を与えないようにしましょう。そうではなく、楽しい、優しい、寛大なブランドイメージを描きましょう。こうすることにより、善意を導き出し、あなたの投稿に読者を引き寄せることができます。この点について実績を有しているのがオレオ社でしょう。オレオ社のソーシャルメディアへの投稿は必ず、明るく楽しいブランドを伝えています。

これでもなお強力なオンラインプレゼンスの複雑さが理解できなければ、ソーシャルメディアの投稿を作る際には、これらのアドバイスに留意してください。ソーシャルメディアコンテンツの制作においては、ブランドの個性について慎重に検討してください。その範囲は、色、イメージ画像、言葉にも及ぶことを忘れないでください。これらのアドバイスに従って、オーディエンスと感情的につながる会話を作り出してください。ポジティブにブランドの個性を表現することができるようになったら、ソーシャルメディアで人々の行動(そして共有)を促すものについて深く掘り進めていきましょう。

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執筆者:Meltwater、John Dosic