だって、シェアできるものは何もないから:クルーレスなマーケーターのためのコンテンツ再利用ガイド

だって、シェアできるものは何もないから:クルーレスなマーケーターのためのコンテンツ再利用ガイド

Meltwater
16 August 2017

忘れた頃に、去年着たコートのポケットから20ドルが出てきた時ほど、単純に嬉しいことはないですよね。時折、全く投稿ネタが見つからなくて、何を書けばいいのか途方に暮れることもあると思いますが、ちょうどいいネタとは自分が気がつかないだけで、身近に眠っているものです(タンスにしまってある可愛いお気に入りのセーターの様に)。

コンテンツの再利用

新鮮な目でコンテンツを見て、以前に書いたコンテンツを再利用できるように書き直し、自分が既に持っているものを最大限に活かすことで、コンテンツが新しいオーディエンスに届くチャンスが生まれるのです。”そんな事信じられない!”とライターに向かって言いいつつも、映画クルーレスに感化された極意を基に、以前に作り上げたコンテンツに磨きをかけてみてください。

新しい情報発信ツール(ソーシャルメディア)を使って、過去の話を発信してみてください。

学生達、一人一人違った学習スタイルを持つ様に、様々なプラットフォームやユーザー達も、それぞれ異なったソーシャルメディアに関心が向くのです。文章化された話をインフォグラフィック(視覚化)にしたり音声化してみたり(またはその逆の順序で)、何か可能性が見えてくるまで、繰り返し試してみましょう。何かオススメの紹介動画はありませんか?説明方法を書き出し、それをインフォグラフィック、リストやスライドにしてみてください。SlideShareで貴社の商品を紹介してはどうでしょうか? 言語をFacebookライブ動画配信用の原稿として使ってください。ウェビナーで行った、あなたのプレゼンは大成功を収めましたね?予想以上にたくさんの人々が参加登録し、実際の参加率も大成功を収めたとしても、興味を持ってくれた人たち全員が同じプレゼンに参加したり、ウェビナーで同じ公演のビデオを見ることはありません。ブログ記事としても使える様に、簡単にプレゼンの内容を総括しておきましょう。必要に応じて言葉遣いや話し方のトーンを調節することで、コンテンツに磨きをかけ、それぞれのソーシャルメディアツールに適したコンテンツになるまで何度も修正をかけます。

完成したらもう、シェア、シェア、シェアするのみ。

既にソーシャルメディアに投稿したことのある話や、ブログ記事などを再度投稿することは、いけないことだと思い込んでいませんか?もう一度よく考えてみてください。一度しか使わない物に対して、多くの時間とエネルギーを使う理由は何ですか?1日の時間帯やオーディエンスが変わることによって、新たな顧客層の開拓に繋がる可能性があるため、午前中にFacebookのタイムラインへ何かを投稿したら、夕方に同じ内容の話をTwitterにツイートしてみたり、あるいはランチの時間にLinkedInで共有してみてください。投稿の寿命を伸ばすために、必ず一週間内に同じ内容の投稿を、それぞれ2〜3回ずつ繰り返して配信(話のトピックにもよる)します。同じやり方で、フォロワー達を他のソーシャルチャンネルに誘導することで、あなた自身のソーシャルメディアアカウントをクロス・プロモーションすることできます。 (「最新のブログを楽しんで読んでいただけましたか?ライブビデオを配信しているので、ぜひ当社の公式Facebookページもご覧ください。」)何事も出だしが肝心です。オーディエンスが離れていくことを避けるため、適切に焦点が絞られたコンテンツであり、読み手にとって意味のある物になっているかを必ず確認してください。

統計をコンテンツのスーパースターに仕上げる。

統計をコンテンツのスーパースターに仕上げましょう。マーケターの約80%以上が、自分たちが書いたコンテンツの鮮度を出来る限り保持させることができたらベストであると考えているのをご存知ですか?80%という数字は立証されていませんが、説得力のある統計ほど、読み手の興味をかき立てるデータは他にはありません。メディアインテリジェンスやソーシャルメディア分析を利用して調査を行い、その結果を吟味すると、とても面白い数字を見出すことができます。調査結果をまとめて、インフォグラフィックにしたり、更にデータを小さく嚙み砕き、個人のソーシャルメディアのTwitterカード、Facebook画像、Pinterestの掲示板やInstagramなどに投稿しましょう。統計をコンテンツを作る土台としたり、支援データとして使用し、ケーススタディーを行ったり、ホワイトペーパーの作成やLinkedInへの投稿する際にも活用できます。

データを深く掘り下げる。

気づかないだけで意外と自分が思っていたより身近な所にネタが隠れていた、なんてことは良くありますよね。正に灯台下暗し。企業を発展させるものとは一体何か?創業や起業に至るまでの壮大なストーリーあれば、語ってみませんか?ブランドミッションやブランド理念は何ですか?社員達やオフィス犬など、あなたのチーム文化の発展に貢献してくれる人材がいますか?語り手になったつもりで、いつも会社で顔を合わせているメンバーを見てみてください。経歴を積んだベテラン社員達に、ポッドキャストやビデオ、ブログに関するインタビューを行い、オンラインアーカイブを作成しましょう。過去のイベントの写真や今、企業で起こっている重要な出来事に関する写真をソーシャルメディアにシェアしてもらうように協力を求めたり、ユーザーがソーシャルメディア上で作成したコンテンツを最大限に活用してみてください。

同僚達と一緒に過ごすことで最新の話題を手に入れる。

常に時事問題から目を離さず、機会を狙って、コンテンツをシェアしましょう。今日は#NationalBossDayですよね?それなら、貴社のCEOの昔のプロフィールをシェアしてみてください。ハロウィーン衣装の選択方法に関するコンテンツで、見栄が良いインフォグラフィックはありますか?投稿時期は、必ず10月の最終週辺りになるよう調節してください。ソーシャルメディアで拡散しているカレンダーイベントに関する投稿は、ただふざけているだけのように見えるかもしれませんが、自分の記憶を呼び起こしたり、流行りの話題と関連性のあるコンテンツを見つけて、再度シェアするには一番簡単な方法なのです。あなたの業界にとって重要なハッシュタグや会話などをモニタリングしながら、流行をハイジャックできる機会を待地ましょう。Social Sidekickを購読することで、今後開催予定のイベントを月ごとにまとめた物が、毎月、あなたのメール受信箱に送られてくるので時間の節約にもなります。

次回から、服装(シェア)に困った時は、シェール・ホロヴィッツの様なことはしないこと。持っている物を上手く組み合わせてコンテンツを再利用し、いつもどんな時でも言葉を選び、人を惹きつける話し方で文章を作成し、読者ウケの良い投稿をしましょう。

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執筆者:Hannah Curran