ソーシャルメディア 上では毎日が記念日のような気がします。

FacebookやTwitterを開くと常に「今日はOOの日」(例:「良い夫婦の日」(11月22日)や「富士山の日」(2月23日)など)のような投稿が目に止まります。

記念日が増えすぎて、今では毎日複数の「OOの日」のような日があるかと思います。7月30日は口紅の日*、チーズケーキの日*、手羽先の日*でした 。8月2日は友情の日*です。ホットドッグの日*の時、私はパートナーに$1でチリチーズドッグがソニックというファストフードチェーンで販売されていることをシェアしました。記念日に食べるのであればジャンクフードも不健康に思われないですよね?

なぜ、私がこのような話をするかと言うと、良くクライアントから何を独自のソーシャルメディアに投稿すれば良いか分からない、との相談を受けます。例えば、アパレルブランドが常にセールや値引きについての投稿ばかりをしてしまうと、コンテンツ自体に「ひねり」が欠けてしまいます。役に立つ情報だったとしても、ビジネス用のページで良く見かける内容ばかりで差別化できません。それでなくてもFacebook上の投稿の閲覧率は下がっています。そこで「OOの日」のようなコンテンツとして有利なものは率先して取り上げていくべきなのです。

「OOの日」をソーシャル上の投稿に取り入れることで、コンテンツに楽しい一面を持たせることもできます。投稿のトーンを変えるのは決して悪いことではありません。アパレルブランドや整体師がホットドッグの日について投稿はしないかもしれませんが、友情の日については誰もが何か関連付けて投稿できるのではないでしょうか。アイスクリームの日*は地域・企業別でアイスクリームを無料でプレゼントする、などのキャンペーンが行われます。貴社がアイスクリームのブランドでなくても、参加できる内容ですよね。

Twitter上では「OOの日」は既にある会話に参加する機会にもなります。自社製品を販売・宣伝するのではなく、単純に会話に参加するのです。自分の好きなアイスクリームの味をシェア、フォロワーの方がどんなアイスクリームが好きかを問いかける、などができます。Facebookではその記念日に関連する話を投稿することも一つの案です。特にFacebookでは企業ページでもその裏で運営をしている人がいるというのをユーザーは分かっています。なので共感できるストーリーを投稿にするのはいかがでしょうか。親近感の感じられる企業に対してはエンゲージメントが高まります。

Pinterestやインスタグラムでも質の良い画像を使って投稿することができます。この二つのプラットフォームを使用している企業はFacebookやTwitterに比べるとまだ少ないです。

唯一、「OOの日」を使用しないプラットフォームはLinkedInになります。LinkedInをFacebookのように使われている方がたまにいますが、LinkedInは「仕事用」のプラットフォームなので、Facebookやその他のチャンネルで共有されるような内容は適していません。

私は主にTwitterを使ってトレンド中のトピックスを検索しています。グーグル検索などで記念日のサイトから面白い「OOの日」を探し出すこともできます。楽しく、共有したくなる記念日を活用して、ソーシャルメディアマーケティングの戦略を活気付けてみてください。

*アメリカでの記念日となります

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執筆者:Business2Community、デビー・ハリス。
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